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2021年9月青森秋田旅行3日目

朝からメインイベント、リゾートしらかみへ!
めちゃくちゃ楽しみにしてたのに前半1時間しっかり寝てしまいました…
昨日も今日も早起きだったから…
青森から鯵ヶ沢までの1時間半は津軽を走るのでずっと田んぼとたまに林檎の木が見える。
林檎の木にはびっくりするくらい実がついていて、クリスマスツリーの電飾みたい。
田んぼはちょうど稲刈り前の黄金色で綺麗だった。

鯵ヶ沢を越えるとずっと海沿いを走る。

千畳敷では15分くらい電車が止まって、外に出られる。

車内で津軽三味線の演奏もあった。
あのバチバチした音が大好き!

十二湖駅で降りて、バスで奥十二湖へ。
白神山地の麓でブナの原生林が残っているエリア。
湖や池がたくさんある。
原生林って普通の山とどう違うかよくわからなかったけど人の手が入ってないのかな…

青池

脇壺の池

3泊4日分の荷物を背負って歩くのはしんどかった
(昨日までは青森で2泊だから奥入瀬は軽装)。
あと昨日と打って変わってすごく熱かった!
バスを待つ間売店でソフトクリーム食べてだらだらとして回復。

次の目的地は不老ふ死温泉。

海を臨める露天風呂が最高。
お湯も鉄の匂いぷんぷんの透明度ゼロの黄土色。
混浴と女湯に分かれていて、薄い板の仕切りだけでなかなかスリリングだけど、絶対再訪したい最高スポットだった!

駅まで送っていただき、またリゾートしらかみに乗って終点秋田へ。

朝の海も夜の海も見られて大満足の電車旅でした。

この日話した人、JRみどりの窓口のお兄さん、不老ふ死温泉のお姉さん、リゾートしらかみの売り子さん、みんな優しい。
特に女性が優しくて、世話好きだけど押し付けがましくなく、素敵な土地だなあと思った。

秋田駅は都会でびっくり。
青森と全然違う(青森も大好きです)。
ホテルにチェックインして、すぐにバーに向かう。
秋田はオーセンティックなバーが多くて、行きたいバーに目星をつけて楽しみにしていた。
前日の夜から山崎12年を飲んでみたくて、探し求めて、私にしては驚きの3軒はしごしてしまいました…

1軒目は間違えて、行きたかったバーの建物内の下の階のバーに入ってしまった(でもとても素敵なマスターでした)。

リベンジで本命の2軒目。
結果ここが一番好きだった。
山崎12年がちょうど欠品中で、代わりにシーバス12年をいただいた。

山崎の話をしていると、近くのバーに電話してくださり、わざわざご紹介いただいたのでちょっと飲みすぎかなと思いながらも、3軒目で山崎12年とやっとご対面。

せっかくならロックかストレートかな?と思ったのだけどそこまでお酒に強くないと伝えたら、その人の好きな飲み方で飲むのが一番と言ってくださった。
ほんの少しだけストレートでいただき、その後ハイボールで。

ストレートで飲む12年はトロッと甘くて、大人になった気がした。
私の中でウィスキーへの興味がむくむく湧き始めた!

2軒目3軒目共に全国的に有名なオーセンティックバーだった。
東京でも行ってみたいけど、東京の方が一人で行くの恥ずかしいんだよな。

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