「あー、また言っちゃったがなくなる 男の子ママの言葉かけ便利帳」


手にとったきっかけ

・「お風呂に行きたくない」「歯を磨きたくない」太郎に対して、やらせるのではなく、自らやってもらうためにどうしたらいいかなと考えることが増えたから
・太郎の保育園の先生の言葉かけの様子がお見事で、私も真似したいと思ったから

印象に残ったことメモ

男の子は「ゲーム」が好き

だから、なんでもゲーム化するのが良し。競争するのが良し。そう呼んだ日から、「ママとどっちが早くお風呂に行けるかな?」「ママとどっちが早く着替えられるかな?」「負けないぞー」と声かけすると見事に、やるやる。歯ブラシだけはなかなかうまくいかないが、それ以外は確かにだいたい競争形式でクリア。最近は、「それってゲーム?(ゲームなら僕やるよ)」と言ってくれる。かわいい。

男の子は「かっこいいね!」と言われたい

そういわれてみれば、保育園のクラスの主任の先生は、太郎を叱るときに「あー、太郎くん、それはかっこいいことではないよ」という。物の良し悪しがまだよくわからない3歳にとって、かっこいいかかっこよくないか、ははっきりとした判断基準になる模様。早速家で実践したところ、かっこよくないよ!といわれた行動を正した後に、「太郎くん、かっこいい?」と聞いてくる。かわいい。


オススメ度

★★★★★

いやいや、印象に残ったところ2つしかないじゃんか!と自分で自分に突っ込みたいが、それぐらい、さくっと読める。また5歳ぐらいになったときに、再度読みたい本

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