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わが家に春がやってきた! 2009年2月16日

 自称「目を細める女」神垣です。

 バレンタインの手作りチョコ大作戦に続き

 わがやの娘たちにまたもや異変が・・・

 「母さん、お雛さま出そうや」
 と言い出だしたのは9歳の次女。

 長女の初節句のときに買った雛人形。
 うちはお内裏さまとお雛さま、二体だけなのですが
 それでも、忙しさにかまけて出す暇がなく
 ついに飾らなかった年もあります。

 でも、今年は私が見守る中
 次女が飾ってくれ、
 やっとわが家にも春気分が到来しました。

 今、小さい子どもの育児と仕事に追われている
 働くお母さん。

 子どもに手がかかっても
 ちっちゃくて、頼りなくて、かわいい時期は
 あっという間に過ぎてしまいます。

 だから、手のかかる今の時期
 いらっときたり、ため息をつくことがあっても
 小さくてかわいいわが子と
 大切に過ごしてほしいな、と思うのです。

 小学生になったら
 みるみる成長して
 口げんかでも親の方が負け越しますから
 (特に女の子はっ!)

 今まで親じゃないとできなかったことが
 子どもが自分でできるようになるのは
 うれしくもあり、ちょっとだけ
 さびしい気分になるものです。

 「かわいい」時期ってほんのつかの間。
 あとは憎たらしくなくなるばっかりです。とほほ

(VOL.992 2009年2月16日 配信 メールマガジン あとがきより)

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