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炎のロープレ特訓 2021年2月9日

 おはようございます。自称「演じた女」神垣です。

 長女が2月から販売系の会社へ就職しました。

 現在。研修の真っただ中。

 お客様への対応をロールプレイングしているというので
 練習がてら、わたしが客役で
 長女とロープレしてみました。

 こういう場合
 話を聞いてくれる良いお客さんの対応より

 その逆の、人の話を聞かず、
 理不尽な注文をあれこれ言ってくる
 面倒くさい客を演じるのが、
 長女のためになる・・・
 はず。

 そういう人、たくさん見てきたので
 演じるのは得意中の得意です。

 長女の問いかけに
「いやだ」「嫌いだ」と感情で返し
 支払いのシーンでは
「もっと割引きできんの?」
「あんたじゃ話にならん。上の人呼んできて!」
 と態度の悪い客をノリノリで演じるわたし。

 はりきりすぎたせいか
「いくらなんでもそんなお客さんはおらん」
 と長女にたしなめられ
 まともなロープレになりませんでした。

 とはいえ

 2人の娘に対しては
 世の中は理不尽なことだらけ。
 それに負けない対応力を持て!
 と育ててきましたが、
 やっとその成果が発揮されるときが来たようです。

(2021年2月9日 VOL.3725配信 メールマガジン あとがきより)

#家族の風景

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