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憧れに振り回されない人生を生きる

お疲れ様です。
皆さん、いかがお過ごしですか?

最近、世間では専らコロナウイルス(通称COVID-19)の話題で持ちきりですね。

私は最近、時間があれば自分と向き合っています。
そこで、分かってきたことがあります。

それは、憧れで人生を決めるな ということ。

例えば、皆さんは仕事をどのような基準で決めていますか?

最近だと、IT需要の高まりでエンジニアになりたい人が増加傾向にありますね。

小学校6年生男子の将来なりたい職業ランキングでも、堂々の第二位に輝いています。
・引用:小学生男子が将来なりたい職業2位に「エンジニア」が入る 「ユーチューバー」は13位に(2018年時点)

この事象の背景として、手に職があれば独立できるなど、様々なイメージが飛び交っていることが挙げられると思います。
しかし、エンジニア職単体で見てみると、向いて無さ を理由に辞めてしまう人も少なくありません。

なぜ、職に就いてから 向いて無さ を感じるのか?
理由は色々あるかと思いますが、そのうちの1つに 憧れ があるのでは無いでしょうか。

憧れを持つことは良いことだと思います。
憧れの対象に対して、自分も同等の何かを手に入れるため成長すべく、モチベーションが高まる。

しかし、もしその憧れの対象が、自分の価値観と乖離していたらどうでしょうか?

自分は将来エンジニアになりたい。
バリバリコードを書いて、自分の手で何かを生み出したい!
という憧れがあるのに、
本当の自分の価値観は、思考を働かせることが苦手、そもそも何かを作り出すことが好きじゃ無い、としたら。

この場合、憧れと自分の価値観が乖離しているので、この状態のままエンジニアになっても、 向いて無さ を感じて辞めてしまうケースに直結する可能性もあるのでは無いでしょうか。

もし何かに憧れを抱いているのであれば、自分の経験から、憧れを抱いている理由があるはず。
理由無くして結果は生まれません。

理由を突き止め、自分の価値観を理解し、納得感を持って職に就いた方が、断然モチベーションも維持できる、私はそう考えています。

少しでも、自分の 価値観 を持つ大切さを共有できれば嬉しいです。

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余談ですが、最近自分の価値観が見えてきました。
それに付随して、自分が腑に落ちるやりたいことも見えてきました。

自分の価値観が見えてくると、余計な情報に振り回されることが無くなり、人生がとてもシンプルになってきます。

この辺りのことはまた次回にでも。

皆さんも、是非自分と向き合う時間を大切にしてください。

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