見出し画像

早朝セッション練習からの気づき

今朝、コーチング講座の方々との『THE朝練』という
朝、5時30分からのセッション練習に参加した。

3人一組になって「コーチ」「クライアント」「オブザーバー」を
交代で行い、1セッション20分×3回の、60分間のコーチングの練習。

自分の思いを「言葉」にして発信する。

「オブザーバー」役でも
「クライアント」「コーチ」の話をしっかり聞いて
それぞれの表情を見てフィードバックする。

朝から言葉も出すし、「脳」が心地よく回転するから気持ちがいい。

今朝の僕の「クライアント」としてのテーマは、noteへの発信についてで
『営業職の部下を持った管理職としての経験から伝えられるもの』

セッション後の「ゴール」としては
『どんな話ができるのかを出してみること』だった。

このnoteに『営業経験30年の僕が伝えられること』を
17話くらい投稿出来たので、その続編ではないが
何か自分のリソースから伝えられるものを探したいとの事から
このテーマにした。

(コーチ)
『このテーマを選んだ理由は何ですか?』
(僕)
『自分の仕事からの経験を棚卸をして
何か自分の引出しを開けてその広がりの可能性を見つけること』

(コーチ)
『色々出してみましょう』
(僕)
『セールスパーソンを育てていくには』
『リーダー像とは』
『部下がトラブルにあった時に上席としてどうするか』
…。

(コーチ)
『3つほど出てきましたが
その3つに対してどうですか? 何か書けそうですか?』
(僕)
…。
『リーダーに関することはビジネス本でありふれているから
面白くないかな~…???』
『何か書くには「経験値」を入れないとオリジナルにならないし
ストーリーにならないと響かないですね~~』

(コーチ)
『shigeruさんからは「棚卸」という言葉が何度か出てきましたね!』
・・・。

こんな感じのセッション練習だったけど
クライアントとしての気づきとして
無意識に何度も「棚卸」という言葉を発している自分がいた。

「棚卸」は自分の経験値を出すことに繋がっている。

人に伝えるには、人からの言葉ではなくて
自分で経験したことを自分の言葉で伝える事が
一番、言葉の重みと説得力があると、これまでよく学んできた。

自分の経験を「ストーリー」で伝える。

ちょっとそのことを意識して「ネタだし」をしてみたいと思う。
朝からいい気づきだった。

今朝の「朝練」お付き合いいただきました方に感謝です!(^^)!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?