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旅の記録を残してみる #5 ~肥前編 突然の行動 +α~

どうも、千真(せんま)です。
前回の続きとなります。まだの方はぜひ読んでみてください。

突然の行動

佐世保でやることもなく、海をふらふらと歩く俺たち。

「佐賀行こうぜ!!!!」

俺は突然こんなことを言い出します。確かに、佐賀はどうせ通る。それなら、予定を変更したっていいじゃないか。

冷静なインテは考え、「行こうか」と賛同。
再び、佐世保駅に向かいます。

SAGA

佐賀は、俺にとって馴染み深い場所です。まあ今後気が向けば書きますが、俺の親は新興宗教の信者。その宗教の佐賀の会館は、九州で一番大きく、しばしば連れて行かれていました。

まあそんな話はいいとして。

インテは「佐賀城に行きたい」と言ってきます。さすが歴史オタク。

インテは基本的に歴史バカです。毎回毎回、社会は高得点なのに、数学と英語が致命的にできない…という感じでしたね。
今でこそ英語めっちゃ強いみたいですが。

一方俺はというと、強いのが国語。あとは飛び抜けていい科目はありませんでした。

いや、何の話だよ。

当時の佐賀城の写真

なんだか、佐賀の思い出ってほとんど残ってない。
俺、何したんだろうあの時。

プチ旅たち

さあ、ここまでは中学2年生のお話。別府も肥前も、冬の時期です。

俺らの旅って、突発的なエネルギーに近くて、色々な無茶をしていました。

前々回くらいで、中学2年生のときに香椎と愛宕に行ったお話はチラッとした気がします。

それだけでなく、俺らは受験期にも無茶をしていました。

御笠川というその辺の川

なんと俺たちは、受験期の1月に、太宰府天満宮へ自転車で行きます。普通に勉強しろよと言いたくなりますね。

この写真…そう、一人増えましたね。
中学3年生になってから、俺はインテともう1人、行動を共にするようになります。

名前は…ラピスとでもしておきましょう。

この3人で太宰府天満宮に行ったときに、お散歩中だった地元の大企業の会長さんに声をかけられます。後日、ウナギを奢ってくれました。一生忘れない。

俺らは天神、博多(10km)くらいは当たり前のように自転車でした。

なんと、ラピスと俺は中3の3月に、宗像(50km先)まで自転車で行きます。
俺の親の宗教団体を2人で見に行ったんです。

次回から、このラピスも旅に加わり…
さらに2人を加えた、5人で卒業旅行に行きます。

~続く~

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