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【飲食店アフターコロナ対策】消毒、テイクアウト、デリバリーより先に取り組みたい。【みなさんの健康】※しばらくこのテーマで続けます!

コックさんの皆さんこんにちは!

鹿児島の”調理師専門”整体院の竹中茂雄です♪

本日も【調理師の皆様】に役立つ情報をお届けいたします♪


さてさて新型コロナウイルス。


もうイヤと言うほどこの名前に踊らされてますよね。。


緊急的な対策としてデリバリー、テイクアウト、マスク、アルコール、

また給付金の申請やスタッフの体調管理など業務が増え、


「もう疲れたわ」


って皆様が多いのではないでしょうか?

仲間もピリピリ、お客さんもピリピリ、ちょっとしたことでトラブルになる、シフトにも入れない、カネが無い(涙)、家に帰るとお父さんもピリピリ、お母さんも機嫌が悪い、兄ちゃんや姉ちゃん、妹からもブツブツ言われる(笑)


いわゆる【コロナ鬱】ってやつですが、


本日から調理師専門の整体師から見た


【目先のこと以外にすべき対策】


これを思い出す限りこれから挙げて行こうと思います!


1.課題の分離

これはアドラー心理学でよく使われる言葉で、おもに人間関係での考え方ですが、コロナに当てはめると

【神のみぞ知る】(と居直る)

つまり、

「自分でコントロールが出来ないもの(問題)にフォーカスするとドツボにハマる。」に気づくことです!


私の、今でも心から尊敬している中国料理の師匠は、

「初めてお客さんに料理を出す部下(若い子)に対し上司(上の人)は、

味見もせずに、”お前が美味い”と思うんだったらいいから出せ!と言いなさい。」

と教わりました。


ちょっとびっくりされる方もいらっしゃると思いますが、


「あ~だこ~だダメ出しをすると、”味付け”に苦手意識が生まれる→調理師として育ちにくい」

と言うことなんです。


我々調理師は元々料理も好きですが、


食べた人が”美味しい!”って喜んでくれるのが大好きな人が多いです。


ので、「反応が気になる人が多い。」+他者比較


しかしこれも”課題の分離”で考えると、


自分の料理を食べた人が、


〇本当に美味しかったのか?口に合わなかったか?

〇これからリピートしてくれるのか?

〇ライバル店の同じ料理のほうが美味いと思ったのでは?


これって「自分でコントロールできる領域ではありません。」


これと同じく、


〇お客さんが咳をしていた、感染するんじゃないか?

〇これから先。私はどうなるのだろう?

〇なんで県外から食べに来るの?

〇なんで?スタッフの??さんの息子東京から帰って来たの?


これ全て【不安、恐れ、守り切れない】


ここを分離しましょう!と言うことです。

常に不安と戦っていると、呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなる→姿勢が悪くなる→もっとネガティブになる→(コロナにもかかりやすくなる)ついに病気や、不調になる。


これが【コロナドツボパターン】

頑張っているつもりが、実は堂々巡りを強いられている。


自分でコントロール出来ない課題に対しては、


魔法の言葉

【神のみぞ知る】


体調を崩しては元も子もありません!


本日はアドラー心理学からお届けしました。







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