空高くホームランかっ飛ばせ
シゲクです。ついに、横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手がメジャーリーグのレイズへの移籍で合意したとのニュースが入ってしまいました。
正直、寂しいですね。もうあの応援歌を球場で歌うことは無くなってしまいます。ベイスターズファンではないファンでも歌っている人の多い応援歌でした。
でも、アメリカの空にもたくさんのホームランをかっ飛ばして欲しいものです。メジャーのどんなピッチャーにも負けず、ワールドチャンピオンに輝いて欲しいとも思います。
実は、筒香選手と某駅近くのコンビニで会ったことがあります。何年か前ですが、沖縄でのゲームの次の日でした。大学院からの帰り道に、いつもは寄らないそのコンビニに寄ろうとしていました。
何かの支払いをしていたキャリーバッグを引いた大きな男の人が、出口に向かってくるのが見え、出入口でちょうどすれ違いました。
その時、「ん?」「あれ?」と思いながら、前日に見た試合のベンチに同じ顔の人物がいたのを思い出しました。
その人こそ、筒香選手でした。ものすごく疲れた顔をされていたので、サインなどは求めませんでしたが、とても嬉しい経験だったのを思い出します。
横浜スタジアムで始めて筒香選手を見たのは、中畑清監督時代でした。豪快なスイングを武器に、数多くのホームランやヒットを見せてくれました。
球場で見た一番印象的なホームランは、2014年8月9日土曜日の対ヤクルト戦での一発です。この一本は、スターナイトでの連敗を止める貴重な一本でした。
ベイスターズが万年最下位から、CSを争うチームになってきた中心に、いつも筒香選手の姿はありました。2020年の東京オリンピックを迎えるシーズンでは、どんなベイスターズになっていくのでしょうか。
1998年の日本一の時、私は小学生でした。夏には松坂大輔投手擁する横浜高校の春夏連覇があり、秋にはベイスターズの日本一がありました。あの時、川崎に住んでいた私にも横浜からものすごい熱気が来ていたのを思い出します。
筒香選手が抜けても、日本一の熱狂をもう一度見てみたいです。
そして、いつかあの応援歌をもう一度。
今日は、この辺で失礼します。
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