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心に刺さった「とげ」を言葉に変えて。

シゲクです。今まで、36の記事を書いてきました。その中で、特に皆さんに読んでいただいた記事の中で上位なのは、「お金」と「生き方」の記事でした。下に、一位から三位まで順番に並べておきます。

この3つの記事は、考えてからしっかり書いたというよりは、心に刺さった「とげ」が痛み、どうしようもなく辛くなった時、その「とげ」を抜きながら流れるままに書いたものです。

もしかしたら、心に刺さった「とげ」の痛み、しっかりと文章にすることで「とげ」を抜くことは、自分にとっても読んでいただいている皆さんにとっても大事なことなのではないかと思います。


もし、心に刺さった「とげ」をどうすることも出来ず、言いたいことも言えず、うまく書くことも出来ない人がいるとすれば、その方の力になりたいと思っています。

「とげ」の痛みや苦しみを文章にすることは、みっともないことでも、どうしようもないことでも、情けないことでもありません。

特に成人の男性は、なかなか自分の心の中にある弱い部分を語ろうとしていない気がします。語ることがあっても、攻撃的になってしまったり、感情的になってしまうことがほとんどなのではないでしょうか。


私の場合は、元々書くことが好きであったことや、大学院で論文を書く機会があったことなどから、自分の考え方や心情を表現しようとし続けています。

心に刺さった「とげ」を言葉にして抜くことで、自分を他人にすることになります。それがどんな「とげ」であるのか、いつから刺さっているのか、なぜ今まで残ってしまったのか考えることも出来ます。


心に「とげ」が刺さることは、悪いことではないと思います。「とげ」も刺さらないような心は人間の心ではないと思うからです。

刺さっている「とげ」を放置して、自分の痛みを無視することが、本当に悪いことです。


ただ、抜いた「とげ」を言葉にするときには、誰かにまた刺さらないように少し先を加工することが必要です。

必ず、最後は前向きで、自分の心の血が早く止まるように治療して終わることが大事です。


これからもどんな「とげ」が心に刺さろうとも、うまく言葉にして記事として発表していきたいと思います。


今日は、この辺で失礼します。


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