見出し画像

新社会人の皆さんへ、役に立つ仕事のコツを紹介します

こんにちは。社会人歴31年、今年で五十路を迎えるしげ姐さんです。就職氷河期にスポーツ用品店に就職し、職歴3年で転職して、現在の会社(転職時は一部上場企業)に就職してからは28年目を迎えます。
先日エッセイでも書きましたが、紆余曲折ありましたが何とか辞めずに会社員生活を送れています。

商業高校を卒業したものの、机上の資格では事務員をするにもスムーズに行くわけではなくーーなかなか苦労しましたが、ブラック企業で鍛えた根性で世間の荒波を乗り越えて今に至っております。だてに同じ会社で30年近く働いていません。えっへん。

タイトルにもある役に立つ仕事のお話ですが、社会人経験の長さで僭越ながらお話しさせていただくと、手帳を使いこなすと仕事が上手くいくんじゃないかと考えてまして、かなり書くことに時間を使っています。

もちろんデジタルで管理するのは便利なので、パソコンやスマホなどのカレンダー機能を使って、予定表に入力してリマインドを自動で送るというのもいいです。私も使ってます。時々びっくりするくらい抜けてる時があるので、助けられてます。使えるものは何でも使いましょう。

それはともかくとして手帳の使い方ですが、まずは自分の予定ややりたいこと、そしてできたことを紙に書きだすことで頭の中が整理されるので、手書きしてみるといいと思います。
書くという行為には、ゆっくり頭を整理するということにも繋がりますし、何よりアウトプットしているのにインプットもできるから一石二鳥だったり。物覚えが悪くなっている私たちアラフィフ世代にもおすすめですが、効率よく仕事を覚えたい!早く楽をしたい!と考えている新卒の皆さんには手間暇かかるけど最終的に手っ取り早い「急がば回れ」方式の手書きは、先輩に「やっている感」をアピールできて好感も持たれるため(あざといけど)そういう意味でもおすすめです。(あざとさだけじゃダメだけども)

通常の業務としてパソコン作業をされている方に特にオススメなのは、変形B6(ヨコ判)の無印のウイークリー手帳。同じタイプのは他にもコクヨなどからも出ていますので(紙質はコクヨの方が若干厚みがあったかと)お好きな方を。コクヨは土日が色分けされてますが、無印は全てグレーのグラデーション。祝日も赤で表記されてません。そこが土日祝休みじゃない方にも使いやすいです。(私は土日祝休みですが、必要であれば蛍光マーカーでラインを引いて区分けしているので問題ありません)

細かい時間内で予定を管理したりされる方は、もっと大きなウイークリーのバーチカル(タイムテーブルがついていて時間ごとの予定が書きやすいタイプ)がおすすめですが、おそらく新入社員さんはお仕事で細かい予定は(そんなには)詰まってはいないはず。
なので、あらかじめ決まっている予定を下半分に、突発的な予定を上半分に書き込むのをおすすめします。
また、土日休みの方はあらかじめ土日だけラインマーカーで区切っておき、その週に教えてもらったことやマニュアル、失敗して次に生かしたいことなどを書き込んでおくと、あとで読み返したときにいつ教えてもらったのかがわかりやすいです。
大事なところには付箋を貼ってもいいでしょう。(しおり代わりに)

耳がよくてメモを取るより聞く方が得意な方は、仕事中にメモを取らず空いた時間に書き出してまとめて整理するのも良いでしょうし、何度も人に聞かないと覚えられない人は、キーワードだけでも書き留めて、後程聞き返しながら整理すると覚えやすく忘れにくくなります。

仕事術というか手帳術になりましたが、よろしければ取り入れてみてくださいませ。

#仕事のコツ

この記事が参加している募集

新生活をたのしく

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?