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更年期だからこそ、理想の体型に近づけた私

昨日こんな記事を書きまして。

虚弱体質だったからこそ、身体に気を付けるようになったし栄養バランスも常に気を付けている私だが、これは2年前の手術を機に突然やってきた更年期も同じことが言えると思う。

更年期になったのは子宮頸がんが見つかり、子宮と卵巣を全摘することになったからだが、その手術のあとに両腕が上がらなくなった。
肩に痛みが走り、背中に手が回せない。
ファスナーはおろか、ブラまで付けられなくなり、下着をブラキャミに買い替えた。
定期的に頭痛は起き、何とか出来ていた前屈も体が硬くなって出来なくなった私は、筋トレをしよう!と思い至った。なぜかというと、実家の母が50代の時に筋トレで四十肩を改善させた実績があったからだ。

母は自宅筋トレで頑張っていたが、私は自力では続かない!と思い友人に頼んで通っているパーソナルジムを紹介してもらった。それが今通っているトレーナーさんのジムである。

なんとか1年以上続けられ、身体の調子もいいし、痛みがなくなるとともに体のラインも変わってきた。1石3鳥くらいの効果を感じてるわけだが、これまた更年期があったからこその努力であり、痛みが無ければ筋トレも続いていない(元に戻っていただろう)わけで、更年期のおかげでジム通いも続いているのだ。

そう思うと嫌なことがあっても、それのおかげで得るものもある。と思えば乗り切れることもたくさんあるのかもしれない。

今後も体と向き合うためにトレーニングを続けていきたいと思う。


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