追記あり【おまけ】文学フリマ大阪１１に参加して（売上冊数編）

前回で最後にする！と書いてた文学フリマ大阪レポートですが、
たぶん皆さん知りたいと思うので（そして自分の記録に残すため）何冊売れたか書いておきたいと思います。

あとその前に、すまいるスパイスさんで紹介していただきました！（インタビュー）marmaladeさんと柴乃さんに取材を受けましたので、よろしければお聞きくださると嬉しいです♪
文学フリマの空気感も分かるので、行かれてない方も楽しんでいただけるかと。

以下は前回のレポ。当日の朝は設営に参加するべきだった。これが一番の後悔かもしれませぬ。

で肝心の本題ですが、私が文学フリマに出店するのは前回（去年10月開催）の福岡に続いて2回目となります。

私のスペックとしては、noteのフォロワーさんが373人。
インスタのフォロワーさんは主アカウントと作家アカウント合わせて1819人
（おそらく重複してるので1000人が良いとこだと思われ）
Facebookで2771人。
Ｘ（旧Twitter）で606人程度です。（9月18日現在）
作家活動は42歳からのスタートなので今年で7年目、現在のところ入賞経験はありません。つまりお友達以外には知られていない素人物書きと言っても過言ではありません。（しかもお友達も同好の士とは限りません）

書いているものは主に男女の恋愛小説、ＢＬ、ＧＬ、闘病エッセイ（と漫画）、短歌、五行詩、ボタニカルアート、アルコールアート、水彩画などです。

本の単価は1冊100円（豆本）～1000円（新刊の短歌集）まで。
（上下巻セットで1800円の本（1冊900円）と、ノベルティセットで1500円の短歌あり）

ただし、福岡が地元ですが、大阪も第二の地元と言えるくらいお友達が多いです。

＜宣伝＞
ギリギリまでお品書きを作ったり、梱包したり、豆本を作ったりと準備を行ってきたので、かまってちゃんな私は準備の過程を各所（note、Facebook、Ｘなど）にアップしていました。たぶん一日に数回はつぶやいてたと思います。それがなにがしかの宣伝効果になったのかも。
あと、読みたいものを書かれているブースの方のリツイートなども目に付く限りやりました。（後で忘れない為なので、あくまでも自分のためにやってました）全ての方では無くても私の投稿を拡散していただいた方が何人もいらっしゃいました。この場を借りてお礼申し上げます。

＜設営＞
何とかスッキリと在庫分を展示することが出来ました。しかし頑張って描いたポップを飾ることが出来ず残念。ラックに飾る事前提でポップを書き換えようと思いました。

ブース設営はこんな感じ。コミマのラックんとダイソーの書類ボックス（プラ）とポスタースタンド、スマホ台が活躍。

机に敷いている布は、実家の母にお願いして3年前に作ってもらった（誕生日プレゼント）あの布を真似っこしたもの。売り子側にたくさんポケットがあり、文庫本や薄手のＢ6サイズの本はポケットに在庫を収納できます。これがまあかなり便利が良いのです。
布自体重い生地で作ってもらったため（生地の手配は私がしました。）内側のポケットに本を20冊以上入れても滑ることも無く快適でした。大きな本はコミマのラックんの裏側に積んでます。
闘病記（真ん中に置いている本）の台にした100均のボックスの中には、無料配布で配るためのポストカードとつり銭と筆記具が入っています。

バタバタして上手くいってないと思っていた設営ですが、いろんな方に褒めていただきました。思ったより見やすかったようです。

で、結果ですが以下の通り。
手書きなんで見づらいですけどすみません。

毎日使ってる日記に書いたので余計な情報まで写ってますがお気になさらず（笑）はま寿司はアプリ会員だと誕生月何回行っても８％割引してくれます。

左に書いている数字は持参した数、カッコ内は残った数となります。で、右端に売れた数を記入した合計は、なんと４９冊となりました！

無料配布も100冊弱ほど持参しましたが、綺麗にはけました。もらってくださったみなさん、ありがとうございます！
残り二時間くらい手持ち無沙汰だったので、福岡ではもう少したくさん刷って用意しておきます。（広島でも配るので多めに刷ります）

とまあこんな感じで、記事にはしていませんが去年の福岡とおおよそ変わらない戦果でした。（冊数としては）
今後も少しでも楽しんでいただけるような作品を作りたいと思います！

遊びに来てくださったみなさん、無料配布をもらってくれたみなさん、そして購入していただいたあなた！同じ空間を楽しんでくださったみなさん。どうもありがとうございました！