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潜入!経営陣が従業員一人ひとりの評価を丁寧に決める、SHIFTの評価会議の舞台裏

はじめに|SHIFTの評価会議とは

会議にかける時間は、延べ122時間!

こんにちは、SHIFT人事部の松島です!

SHIFTには、夏と冬、人事がとてもソワソワし、空気がピリリとする時期が到来します。

…そう、それは「評価会議」!
今回は半期に一度の重要イベントの舞台裏をご紹介します。

SHIFTでは従業員一人ひとりの成果を確認する「評価会議」を実施しています。成果に応じた報酬決定はもちろんのこと、

  • 従業員がさらに成長し高い成果を上げて昇給を実現するためには何が必要なのか

  • 上長はどんな機会を提供すべきなのか

徹底的に議論する場です。

また、一人ひとりの評価に入る前に、部門ごとに今期の活動内容と、次の半期の重点取組ポイントについて部門長より報告があり、その場で社長からのフィードバックがあるので、次の半期の活動指標にもなる重要な場になっています。

評価会議は真剣そのもの

「5年後の仕事・役割・年収は?」「どうやって成長していくの?」緊張感でヒリヒリする場面も

一人ひとりの評価では、”どういった成果があったか?”だけで議論は終わりません。

「役割がどう変わったか?」
「このメンバーの年収が上がるには何ができるようになる必要があるの?」
「このメンバーは5年後どうなっているの?」

といった質問が社長や役員から飛び交います。
生半可な準備で臨むと大変です。

どれだけ真摯に部下に向き合えているかというのが、評価会議の場で表に出てくるので、説明をする部門長も中長期的な目線を持ち、部下が成長していくにはどうしたら良いか? を考えた上で会議に挑んでいます。

会議は社内人材管理システム(ヒトログ)を見ながら、議論をしています。
会ったことがなくてもその人が透けて見えてくるようなデータを集め、毎回アップデートを繰り返しています。会議進行中も、「このデータないの?」という声が挙がったら即時反映するなど、スピード感、命!で、会議を進めています。

社員に評価結果がしっかり伝わっているかを必ず確認する仕組み

評価会議のあとは、評価者から部下へ評価結果を個別にフィードバックする面談を必ず行っています。

面談後には、
「フィードバック内容の伝達度・納得度はどうだったか?」
「評価全体を通しての満足度はどうか?」

を確認するアンケートを毎回実施しています。

社員全体の結果はどうだったかという分析だけでなく、リアルな声を確認することができるので、例えば昇給していても納得度は低いなど、フォローが必要な人を見つけ出すようにしています。また、低い点数がつづく場合は、評価者の役割を外すなど対策ができる仕組みになっています。

ここまで読んでくださった方には、どのぐらい評価を重要なものとして行っているか…は、何となくでもおわかりいただけたかと思います。

半期ごとに数百人が新たに入社する会社なので、時間も労力もかかります。

それでも、”正しい評価のもとでしっかり給与が上がっているのか?”というのは、つねに人事として確認していく必要があると思ってるので、
今後もSHIFTのクレドの精神を忘れずに真剣に取り組んでいきます。



執筆者プロフィール:松島
コーポレート人事部 人事企画所属。
2019年6月紹介予定派遣でSHIFTと巡り合い、2019年10月より直接雇用入社。SHIFTでは、主に評価・社内人材管理システム(ヒトログ)運用等を担当。

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