フォローしませんか?
シェア
じりじり ぎらぎら 夏の陽射しは強い 何もかも灼き尽くす 白いひかりが満ちる じりじり ぎ…
雨音を聴きながら 机に突っ伏して 取り返しのつかないミスに 打ちひしがれる 責任が追い掛け…
ひとはやがて星になると きいたのはいつだったか あの夜見上げた空の こぼれ落ちそうな星たち …
今日もまた おはようが言えるのは奇跡 眠りから覚めたこと 夜の時間を越えたこと 昨日はさ ち…
ことばのタネをまく お水をやって肥料もあげて 何かが芽生えてくるのを待つ 小さな芽が出て ぐ…
ぼくの白馬はうたうんだ 空まで届く高い声 辺りにひびき渡らせて 澄んだアリアをうたうんだ …
指の先には一番星 空はまだ夕暮れ まだ闇につつまれてはいない あわいの時間 太陽はもう山の向こう あとは押し寄せる闇 けれどいま空は 昼の匂いをのこしている その隙間に すべり込んでみたら もしかしたら そんなことをふと 思ってみてしまうのも あわいの色の魔力 夜がやってくる *** ひらがなで書くと何だか判りづらい気がしますが、「あわい」は「間」です。 ギャラリーより、いまいずみゆき様の素敵なお写真をお借りしました。どうもありがとうございました。 時間があま
もやもや もやもや 心の中でうずを巻くきもち まだ輪郭が見えなくて これには何て名前つけた…
心にぽかぽかと陽だまり つくってくれる太陽は あなたがくれるそのことば わたしのこころを暖…
濃いめのコーヒーにミルクを注ぐ ゆらゆらととけてゆく白に わたしの迷いもひそんでいるか 色…
ふっと芽を出す不安感 今までゆっくりしてたのに 芽生えたからにはすくすくと 育ってしまう不…
水色の夢をみている 淡くもやのかかったような 浅い眠りの縁にいて きらめく星を聴いている …