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rightstar1220
詩「星になる」
ひとはやがて星になると
きいたのはいつだったか
あの夜見上げた空の
こぼれ落ちそうな星たち
それだけのいのちが
旅立ったのかと
それはきっととてもかなしくて
それだけの数が
きらきらとひかっていて
あの夜知った
つよい光があって
いつか星になる
それは救いなのかもしれない
と
蒼いこころで思う
大人になったわたし
***
随分前に書いて、何となく公開のタイミングを逃していたものです。伯母が旅立った頃に書いたと思います。
素敵な星空のイラストは、ギャラリーより→☆様の作品をお借りしました。
どうもありがとうございました。
いただいたご支援は、心の糧とさせて頂きます。