佐竹紫円

現在お休み中です。

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マガジン

  • 宝物

    心の中で輝き続ける、素敵なnoter様に触れて頂いたものを集めさせて頂きます。

  • 短歌

    基本的にはTwitterにて発表している短歌ですが、企画など含めて時々こちらにまとめます。

  • 随筆

    メインのエッセイをまとめています。

  • 素敵なnote

    心にとどめておきたい素敵な記事

  • 俳句

    企画の参加など、たまに載せていく予定の俳句です。

最近の記事

月の自選はどうにか、と思っていたのですが、noteでの発信はしばらくお休みします(と改めて宣言しておかないと精神的に無理をしてしまいます)。アプリを開く機会も暫く減らします。が、時間が作れるときはちょこちょこ遊びに伺いたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。

    • PJさんの「タカバタケ」、まとまった時間が取れなくて完全に出遅れたままです。早く!読みたい!です!とにかく時間を作りたいです!(という決意表明のつぶやきでした)

      • つゆばたの企画に参加します

        お立ち寄り頂きありがとうございます。 皆様のところに伺えていないままですが、企画に顔を出します。 #雨に詠って星に願いを 梅雨入りして気圧による不調と付き合いつつどんよりしがちなのですが、そんな日々も楽しく過ごせそう、と気になっておりました。 短歌2首で参加させてください。 雨の日の低空飛行は水たまりに映る空に近づくために 雨粒は星が零した祝福で七夕の夜を包む奇跡 これでも母さん、よろしくお願いいたします🌌 riraさん、素敵なヘッダーをお借りします🎋

        • どどいつに挑戦

          お立ち寄り頂きありがとうございます。 相変わらずnoteは低浮上です。ちょっとだけ忙しくしていて、Twitterなどでの短歌で手一杯になりつつ過ごしています(畑の草引きが終わりません)。中々お伺いできず申し訳ないです。まだしばらくこんな感じです。 さてさて、おはようよねちゃんさんの企画の募集が始まりましたね! 気になってチェックしておりました。 #どどいつのほんつくれるかな こちらに応募させていただきたいと思います。 おはようよねちゃんさん、私は相変わらず初心者なのです

        月の自選はどうにか、と思っていたのですが、noteでの発信はしばらくお休みします(と改めて宣言しておかないと精神的に無理をしてしまいます)。アプリを開く機会も暫く減らします。が、時間が作れるときはちょこちょこ遊びに伺いたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。

        • PJさんの「タカバタケ」、まとまった時間が取れなくて完全に出遅れたままです。早く!読みたい!です!とにかく時間を作りたいです!(という決意表明のつぶやきでした)

        • つゆばたの企画に参加します

        • どどいつに挑戦

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        記事

          短歌 2024年5月 自選五首

          お立ち寄り頂きありがとうございます。 例によってささっと短歌の自選をまとめます。 参ります。 どこまでもひとりぼっちの夜だった星の衣擦れさえも聴こえて(うたの日「ぼっち」) 絵画めくその微笑みにいくつもの傷を隠して 君は三日月(うたの日「絵」) ささやかな狡さを覚え一粒の星をこころに飼うことにした(うたの日「狡」) あ、それは私にあった鱗です、秘密を知ってしまいましたね(さみしい夜の句会) 「よその犬なでてきたでしょ」茶々丸がつめたい瞳でわたしを避ける(うたの日「

          短歌 2024年5月 自選五首

          俳句 2024年5月 自選五句

          お立ち寄り頂きありがとうございます。 さて、noteにまともに顔を出せないまま6月に入っておりました。 一応記録のための自選五句を置きに参りました。最近どうもバタバタしていていけません。 今回もさくっと参ります。 お手本として生きてゐる夏野かな 蟇すました顔で苗の番 白丁花こゝろに積もる日々のこと 夏来る洗濯物を染める風 風薫るグリーフワーク前進か もう本当にずっと、十七音の日記を書いているのですよ……。 でも「俳句道場」の兼題「鮎」では秀作を頂けていたのが嬉しか

          俳句 2024年5月 自選五句

          短歌ネプリ配信のお知らせその2です。 こちらはA4、白黒、20首収録のものと、あと先日公開した掌編小説も配信しています。 セブン:(短歌)23952611 (小説)47513536 その他コンビニ:KUJAYD7DB4 よろしくお願いいたします。

          短歌ネプリ配信のお知らせその2です。 こちらはA4、白黒、20首収録のものと、あと先日公開した掌編小説も配信しています。 セブン:(短歌)23952611 (小説)47513536 その他コンビニ:KUJAYD7DB4 よろしくお願いいたします。

          短歌ネプリ配信のお知らせその1です。こちらはL版カラー、7首収録の「まどろみ」です。 セブン:49728126 その他コンビニ:KUJAYD7DB4

          短歌ネプリ配信のお知らせその1です。こちらはL版カラー、7首収録の「まどろみ」です。 セブン:49728126 その他コンビニ:KUJAYD7DB4

          またまたnoteに出没できておりませんが、元気です。 以前書いていたようなエッセイを書きたいと思いつつネタが思い付かず(あと時間も取れず)、TwitterとInstagramに短い日記を書いています。もう少し時間の使い方を何とかしたいものです。

          またまたnoteに出没できておりませんが、元気です。 以前書いていたようなエッセイを書きたいと思いつつネタが思い付かず(あと時間も取れず)、TwitterとInstagramに短い日記を書いています。もう少し時間の使い方を何とかしたいものです。

          掌編小説「永遠の天使」

           私たちはみな片翼だけの天使だ。だから、互いに抱き合わなければ飛びたてない。  ルチアーノ・デ・クレシェンツォのこの名言は、私の胸に強く焼き付いている。歳の離れた親戚のお姉さんが持っていた雑誌の、右側のページ。右と左にそれぞれ片方だけの翼を持ち、白いドレスを着て向かい合う美しい二体のドール。当時の幼い私にはまだ難しい言葉だったはずだが、その息を呑むような写真から意味を掴むことはできた。お姉さんがいたということは、あれは恐らくそのお父さんが事故で亡くなったときの前後なのだろう

          掌編小説「永遠の天使」

          短歌 2024年4月の自選五首

          お立ち寄り頂きありがとうございます。 4月の短歌の自選をお送りいたします。 最後にはしたくないからさよならは言わないでおく 降り敷く桜(うたの日「後」) 風に乗り漂ってくる菜の花の香りにふるさとが立ち昇る(うたの日「菜の花」) 蒼色の闇に迷った真夜中に漂っているあなたの気配(suiu いちごつみ) 白鳥の羽を背中に授かってそれでも僕は天使になれない(suiu いちごつみ) どの寮と組分け帽子は叫ぶだろう(入学許可は届いてないけど)(うたの日「組」) ふぅ……これで

          短歌 2024年4月の自選五首

          俳句 2024年4月の自選五句

          お立ち寄り頂きありがとうございます。 さて、連日俳句と短歌の自選をお送りしております(お付き合いありがとうございます)。 これで一旦現実の時間に追いつくでしょうか、4月の自選五句です。 想ひ出のまろき手触り花曇 花守の指の節くれ静けき目 陽光に溺るるやうにチューリップ 軸を持ち熊蜂宙を進みけり 白蝶は生きよ生きよと舞ひにけり もう本当に、私の俳句は日記の俳句、と割り切って詠むようになりました。 それでも続けていれば何とか現状維持はできるのかな、などと思っておりま

          俳句 2024年4月の自選五句

          短歌 2024年2月と3月の自選五首

          お立ち寄り頂きありがとうございます。 短歌の月の自選、2月と3月分です。 さくさく参ります。 2月の自選 立春に生まれた父がやわらかく笑って毎年連れて来た春(さみしい夜の句会) きっとこの夜空は僕に相応しく尖った月を黙って磨く(うたの日「相」) 北風がさらって行ったさよならはいつか桜のつぼみを揺らす(うたの日「北」) 戦地から祖父が送ってきたという手紙を父は知らずに逝った(うたの日「祖」) 青空がそっとこぼした溜息でうまれたつむじ風を見ている(suiu いちごつ

          短歌 2024年2月と3月の自選五首

          俳句 2024年2月と3月の自選五句

          お立ち寄り頂きありがとうございます。 例によって、俳句の月の自選を遅れつつですが置きに参りました。 今回は2月と3月の分です。 さくっと参ります。 2月の自選 声だけは努めて高く豆を撒く 春立ちて食むカステラに父の影 春の野や命はずつと廻るもの 春光は亡父の声音できらめけり 春の夜の夢は現と混ざり合ふ 3月の自選 石鹸玉吹いてひととき夢を見る 影までも淡く色づく春の服 紅椿グリーフワークの只中に 白蝶や風に痛みに抗ひて 思ひ出の数には足らぬ雪柳 以

          俳句 2024年2月と3月の自選五句

          短歌 2023年12月と2024年1月の自選五首

          お立ち寄り頂きありがとうございます。 さて、冬の間の短歌の、月の自選、2か月分です。 今回もさくっと貼り付けるだけです。 参ります。 2023年12月の五首 変わらずに路面電車がゆく街に降り立つ わたしはすこし変わった(うたの日「電車」) この傷がいつかきれいに癒えたとき痛みは真珠に変わるのでしょう(うたの日「癒」) 秒針が刻む時間を聴いている ひとりの部屋はこんなに静か(さみしい夜の句会) ぬいぐるみを抱きしめ夜に打ち勝ったあの日はすこし大人になった日(suiu

          短歌 2023年12月と2024年1月の自選五首

          そう言えば回文短歌のネプリを配信していたりしますので、よろしければ!

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