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お立ち寄り頂きありがとうございます。 おはようよねちゃんさんの #置きポエム に参加させて頂…
じりじり ぎらぎら 夏の陽射しは強い 何もかも灼き尽くす 白いひかりが満ちる じりじり ぎ…
雨音を聴きながら 机に突っ伏して 取り返しのつかないミスに 打ちひしがれる 責任が追い掛け…
ひとはやがて星になると きいたのはいつだったか あの夜見上げた空の こぼれ落ちそうな星たち …
今日もまた おはようが言えるのは奇跡 眠りから覚めたこと 夜の時間を越えたこと 昨日はさ ち…
ことばのタネをまく お水をやって肥料もあげて 何かが芽生えてくるのを待つ 小さな芽が出て ぐ…
ぼくの白馬はうたうんだ 空まで届く高い声 辺りにひびき渡らせて 澄んだアリアをうたうんだ ぼくの白馬はうたうんだ 湖面に反射するような ひかりをまとった歌声で 心と心をつなぐんだ ぼくの白馬も永遠の いのちは持っていないから やがて眠りにつくときに そのたましいは旅に出る つばさを持ったたましいは 遠くとおくへ飛んでゆく 澄んだアリアは空をぬけ ひとつの星になるだろう 星はそこからうたうだろう *** 先日「うたの日」のオープン3333日目の回文の日に投稿した短歌
指の先には一番星 空はまだ夕暮れ まだ闇につつまれてはいない あわいの時間 太陽はもう山の…
もやもや もやもや 心の中でうずを巻くきもち まだ輪郭が見えなくて これには何て名前つけた…
心にぽかぽかと陽だまり つくってくれる太陽は あなたがくれるそのことば わたしのこころを暖…
濃いめのコーヒーにミルクを注ぐ ゆらゆらととけてゆく白に わたしの迷いもひそんでいるか 色…
ふっと芽を出す不安感 今までゆっくりしてたのに 芽生えたからにはすくすくと 育ってしまう不…
水色の夢をみている 淡くもやのかかったような 浅い眠りの縁にいて きらめく星を聴いている …
凍てつく夜空に瞬く星に誘われ 僕はひとりで旅に出る あの日流しそびれた涙と ひとかけらの後悔を連れて 星を辿って着いたのは あの日の僕が入り込んだ 暗くて冷たい迷路の隙間 伝えたかったことがあるんだ 独りで凍えたあの日の僕に 涙を堪えて震えた僕に 今なら言える魔法の言葉 きっと心に灯をともし 孤独を融かしてゆくだろう ひとかけらの後悔は 星たちの祝福を受けて 朝陽にきらめく希望に変わる あの日の涙も光にとけて いつかどこかで輝くように *** 俳句を始める前日(2