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季節ぶっ飛ばし闊歩

お正月気分、抜けてきましたか。

私は、そもそもあんまりお正月らしいことを今年はしていないので、大体いつも通りです。でも休日が多いから、単なるお休み気分が抜けないような。
いや、そもそも、それをお正月気分というのかも。


さて、お正月も終わったので、絵を描きましょう(いや元々描いてる)

潮合い

寒い!!
どーした!!!

動機
「水着の女の子の後ろ姿を描きたかった」
です。描きたいときに描いておかないと、忘れちゃうから。
それと、海の景色にどこまで挑戦できるかな〜と思って描きました

萌え萌え系でもなく、露骨な性的対象(好奇の目線が含まれているのを感じさせるもの。)でもなく、自然な姿であってもどきどき要素があるような、ちょっと何言ってるかわからないけど(笑)、そういうのを追求した。ただ、若い子を、と思っていたので、男の子がもう少し華奢(?)な感じでも良かったのではないかと思った。あと、男子、女子単体ではなくて、二人同じ絵に描くのだから、もう少し手足の太さとか、そういうもののバランスを鑑みなければいけなかったと思う。


プチ反省会でした。
年に1回しか水着は描かないことになってる(いや別になってない)から、こんなに早くに描いちゃって、夏どうするんだろうか。


恥ずかしい過去絵シリーズ(水着の絵なのでより恥ずかしい私)

2021年、3月11日(結局夏じゃない時に描いてる)



これも6月 海はまだ寒いのでは(少なくとも、北では寒くて海なんか入れないよ)

あ、私、女の子だけ描いても全く楽しくない派なので、水着女子単体とかはまず描かないと思います笑

そして、水着は年に一度しか描かない。(ほんと??)


今年の水着の絵は、この絵とほとんど同じかもしれませんね。構図が。


今見ると、おにいさんのシリポッケの位置が気になるもっと下げたい

似。




続きます。

本命を待っているのに焦らされて(おにいさん心の川柳)


季節行ったり来たりしすぎです。戻ってきたけど、まだ早いような笑

動機
おねだりおにいさんの顔を描きたかった
です。すみません。。。

ただニンゲン描いて、後ろはパターンかなんかでも良かった絵ではありますが、せっかくなので背景も練習した。ザ・一点透視という感じで。でも、描画ガイド使うと上手くいかないの。無視して感覚で描いてしまったが、やっぱりおかしいのかな。巾木の平面感がちょっと気になるのと、おねえさん側のはめ込み棚みたいなの、歪んでるな。
あと、極力シンプルにヒトを仕上げようとして、体うまくいかなくって、だいぶイラっとしました、自分の画力に。
最近、男の人の足(靴)を描くのにはまっていて(なんだか楽しい)、張り切り過ぎてしまい、おねえさんとの足の大きさ差があり過ぎたかもしれない。おねえさんは、小柄なので。おにいさんは、のっぽなので。
なんの言い訳・・・


・・・って、書いていたんだけれど、やっぱり、奥の非常口の幅から廊下の幅を考えても、おかしい。気持ち悪い。直そう。って、思ったので、描画ガイド出し直して修正しました

これからたびたび出てくると思う、描画ガイド。
こういうやつです。ガイド線ですね。

ここにあるよ〜


これに、「描画アシスト」を使うと直線も引けるけれど、敢えてその機能は使わずにやってます


見れば見るほどそれ僕のですよね。っていう顔

ああ、やっぱり、こっちの方が不自然な感じ少ない。
直して良かった。欲を言えば、おにいさんの右手も左手も変だと思ってるから直せばよかった。おねえさんの持ってるチョコの箱もパース狂ってるのか・・・?(もうむり頑張れない)


並べて、比べてみるか

左が感覚によるもの、右がガイド線に沿って描いたもの

おねだりが止まらない。(違)


↓去年のバレンタインものがたり






パーマあてる(笑)まえの、バレンタインものがたり。
このときには、おねえさんがまだ出てきていなかった…

今年は、パーマもあてたし(そこ?!)、そもそもいい人が過ぎて義理チョコいっぱい貰いそうだなと思い。甘いもん好きみたいだし。
(そもそも、オフィスで義理チョコ配る習慣が廃れ気味かもしれないですけどね。)

↓こんな感じ?笑

みんなに親切なシマダフミです。
ポッキーは増田くんと一緒に食べてるの




そして最後は


羽化

やっと、いまに戻ってきました。成人の日の絵を描きました。明日の日付になっているのは明日が成人の日だから日付詐称です。背景練習はお休み
安直な発想しかできなくて、悔しかった。
はね、鳥にしようか虫にしようか迷い、でも鳥は子どもの時から羽があるなあ。ということで、虫になりました。男の子はトンボの翅見ながら描いたのだが、伝わるだろうか。

線画には時間をかけていませんが(粗い)、翅に時間かけました。が、もうちょっといい効果があったろうなあ。
絵の完成度を上げる、っていうのは、デジタル処理も含めて色々やっていくことなんじゃないだろうか(デジ絵の場合)、って、最近少し考え始めている。いかにもデジタルなものはあまり好きではないし、手描き感を残したい気持ちはすごくあるのだけれど、それにしても、やっぱり使えるものはあるし、よりよくなる手段があるのではないか、と。


去年の成人の日の絵はこれ

おそらく、ほとんど時間をかけずに描いたのではないかと思われる

私は手前の男の子側のニンゲンで、晴れ着で友達とキャッキャいうサイドではなかった。みたいな話を、去年書いたと思う。




ということで、本日の記事の絵はこちらの3本立てです


絵の上では季節も場所も、どこへでもいけるんだぜ。っていう「闊歩」でした。(タイトル回収。無理があったか・・・)


一枚いちまい、絵のこと考えながらつらつら書いていくのが、本来好きです。たぶん。
これ、絵を描かない方からしたらつまんない蘊蓄かもしれないし、なんなら絵を描く方にとってもどーでもいい話かもしれないけれど、試行錯誤モードに入ると、こういうnoteになります。


明日は展示の制作日にあてよう。noteにも、くる、よてい。
お付き合い、ありがとうございました。


絵のことばかり考えているので、いただいたサポートは大概絵のこと・活動・絵を描くための何かしらに使わせていただいています。