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楽しむイラスト練習記:服の縫い目と裾口を。 (さあスーツを描きまくれ)

昨日、暴露したジャケット苦手問題。

早速描きまくりました。


右脚のラインがよくできました、という自己評価。上半身と繋がってない感あるけども。(服の中身も描いたのになんで)

いやいや、なんでいきなり、後ろ姿。
女性のスーツも描きたかったので、一緒に。

立体感・遠近感を意識するようになってから、
衣服の「縫い目」と「裾」を気にするようになりました。
裾の丸い切り口がどっち向きなのか。縫い目はどの向きでついているのか。どこに縫い目があるのか。
こういうのを気にすると、幾分描きやすい、気がしています。

とりあえず、スーツの後ろ姿見てみたんですが、センターベント、サイドベンツ、ノーベント、という3キーワードで早くも「???」となってました。

今回はセンターベントでご用意しました。ビジネスシーンでは、こちらが多いのではないでしょうか?
後ろの真ん中が切れてるやつです。
サイドベンツが、後ろ左右に切り込みが入ってるもの、ノーベントが切れてないもの、だそうです。
センターベントは馬に乗りやすいように、サイドベンツは剣を抜きやすいように作られたんだって。へえー。ノーベントは、特に動く必要がない場合?フォーマルな場面など用、とのこと。へええー。
スーツとか、西洋からきているものって、いろいろなところに理由がありそうですね。いや、和服もそうか。服の歴史と構造について学ぶのも、楽しいかもしれません。

いやいや、スーツ描けるようになりたいって話。間違えました。

次の絵のアイデアにつなげるために、私には必要な妄想です(すみません)


インコ部

これは、、、練習というならもっとちゃんと描けよ、という一枚、普通に遊んでしまいました。
どさくさに紛れておじさんの練習。姿勢の良いおじさん(笑)
シングルとダブル問題もありますね。スーツ・・・。
私はシングル三つボタン推し。(聞いてないわ)
三つボタン、一番下はボタンしないのかなと思いながら、この絵でしめちゃったなあ。メンズのみなさま、しめます?


やっぱり前からの座ってるとこ、描くのきらい〜!!全然わからない〜!!!
心折れてる人を描いて、私の心が折れた一枚です。やる気無くした(笑)

と、ここまで来て、
いいからとりあえず直立のスーツ姿描けよ
と思いました。ハイ、、、。

カキカキ

1回100円で動くおもちゃです
またはいちごみるくを投入してください

ん・・・直立じゃない感がひどい・・・
体幹トレーニングしてください、おにいさん。

面白くないな、この練習は・・・。

っていうか、スーツ姿の男性を検索するではないですか。
すると、さまざまな形のスーツが出てきて、何を参照したらいいのか、早速混乱しました。
とりあえず、今まで適当に描いていたジャケットの丈、短すぎるかも。というのがわかりました。股上のちょっと上くらいが標準なのかな?フム・・・

もうちょっと、練習します。女性のスーツも、練習したい。
別にビジネスシーンをたくさん描きたい訳ではなくて、最終的には普段着としてジャケットを洒落こなす(なんだそれは)人を描きたいです。笑



先日「香川1区」(映画)観たんです。もちろん、ちゃんとドキュメンタリーの内容を事実として(鵜呑みにはしないように心がけるが)興味深く観たのですが、小川さんのスーツ姿、背筋もピンと伸びてて、かっこいいなあ・・・と思いながら、観てしまいました。邪念のかたまり。



スーツ練習は続く・・・
と、思う・・・。



今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
それではまた。




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