厳しい現実と心地良い嘘 → 評価や結果を気にするのであれば、あなたのnoteのリアルを直視すること

こんにちは、しちゃうおじさん（以下「しちゃおじ」）です。

最近になって、やっとこさ『noterさんの意識が変わりつつあるのかな？』と思うところがありまして、それはnoteの「ビュー」や「スキ」や「コメント」などの数字をいくら伸ばしてみたところで、『それって自己満足にはなるけれど、なんだか違う気がするの...』です。

特に、相互系コミュニティで活動されていたクリエイターさんが、「しちゃおじ」のところにご相談にきていただけるケースが日に日に増えているのですが、それもそのはずで相互系コミュに参加して頑張ってみたところで、誰も真剣に自分の記事を読んではくれないし、記事を楽しみにしてくれるファンの読者さんも増えていかないし、このまま根気よく続けたとしても、せっかく時間と労力をかけて書いた大切な記事であっても、𝕏のポスト同様に “あっという間” にタイムラインの遥か彼方へと消え続けるのみだからです。

「しちゃおじ」が矛盾を感じているのは、noteをSNSとして利用することでユーザー同士のコミュニケーションを楽しみたいのであれば相互系コミュニティに参加するのも構わないのですが、noteを創作活動として、自己表現として、そしてビジネスとして利用しているのにも関わらず、どういうわけか社交辞令的な「ビュー」や「スキ」や「コメント」に一喜一憂をしてしまい、本来必要なリアルな評価と結果から目を背けている滑稽な事実です。

「noteを純粋に楽しみたいのであれば、評価や結果は気にしないこと」ですし「評価や結果を気にするのであれば、あなたのnoteのリアルを直視すること」なのですが、相互系コミュにご参加の皆さまは、“厳しい現実よりも心地良い嘘” を望まれていますので、自分のnoteがちっともイケてない現実を無視して、『「ビュー」や「スキ」や「コメント」もあるし、自分のnoteは結構イケてる（ハズ）！』と必死に言い聞かせているようにも見えてきます。

「しちゃおじ」自身は、note開始直後から「ビュー」という指標に疑問を感じていまして、note開始1ヶ月後に｛noteの全体ビューについて調べてみたら「ビュー」とはPVではなくMVのことでした｝の記事を書きましたところあれよあれよと人気記事となり、おかげさまで投稿から3年経った現在でも、たくさんのクリエイターさんにご紹介をいただき続けています。

＊上記の記事は、Google検索の ”note ビュー” にて1位表示、”note PV” にてnoteヘルプセンターに続く2位表示になっています（2024年7月現在）。

最近では、「しちゃおじ」以外にも多数のクリエイターさんが、noteの「ビュー」という指標と一般的なアクセス解析の「PV（ページビュー）」の違いを記事に書かれておりますので、『なんだ全然違うし、noteの「ビュー」だけ伸びても意味ないじゃん！』と着実に周知が進んでいるのですが、情弱さんをターゲットにした巷の相互系コミュニティでは、いまだにnoteの「ビュー」を「PV（ページビュー）」と誤認させることで、参加者を集っています。

確かに、noteをはじめてまだ間もない頃であれば、『やったぁ！ ビューが伸びたぁ！ スキが増えたぁ！ コメントがついたぁ！』で、モチベーションアップにも繋がり、創作活動がはかどるのかも知れませんが、noteをはじめてから3ヶ月、いやせめて半年も過ぎたのであれば、そろそろあなたのnoteのリアルを直視しないと、もうその先は何もありません。

noteを創作活動として、自己表現として、そしてビジネスとして利用しているのであれば、社交辞令的な「ビュー」や「スキ」や「コメント」に一喜一憂しないで、あなたのnoteに興味のある読者さんによる「PV（ページビュー）」を積み重ねていく必要があるのですよ。

最後に、noteの「ビュー」と「PV（ページビュー）」の違いを理解されていて、心地良い嘘に染まるようなこともなく、『何を大事にして、何が不要なのか？』が明確なクリエイターさんおふたりの記事を以下にご紹介させていただきますので、熟読をオススメいたします。

noteをSNSの交流目的に終始せず、創作活動として、自己表現として、そしてビジネスとして成功させたいクリエイターさんは｛noteで有料記事を書くだけで儲かることはありません → 有料noteが売れない・稼げない理由｝の記事も合わせて参考にしてください。

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以上 – 厳しい現実と心地良い嘘 → 評価や結果を気にするのであれば、あなたのnoteのリアルを直視すること – でした。

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