しぶやん@note

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主に Twitter の方に書ききれなかったものをまとめてこちらに残しています (大体サブカル系の topics が main だと思いますが, 特にこだわりはありません).

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  • 「ラグナクリムゾン」

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No.110 「無名人インタビュー」の注釈, 補足及び分析

運命の しるべのままに 幾星霜  流れ流され 数奇な旅路 0. Abstract 先日受けた「無名人インタビュー」 についての備忘録として, 舞台裏, 個人的につけておきたい注釈と補足, 更に改めて読んでみての雑感と分析を述べる. 1. Introduction 先日受けた「無名人インタビュー」の note がこの程あがった. まずは何より, この非常に込み入った今回のインタビューをこのような素晴らしい形に仕上げていただいた 【インタビュー・総編集:qbc】 【文

    • No.176 訂正 (一日外出録ハンチョウ風レポ)

      しぶやん「え! こんなに… 期限は… 5月の連休明けまで?!」  何かと忙しい年度のはじまり… 今年はそれに加え, 人生においてそうはない諸々の private な事情他もこの時期に偶発的, 同時多発的に発生し, てんてこ舞いな状況. 極めつけは本の出版!!  実はしぶやん, ちょっとした「小遣い稼ぎ」で10年以上ちょこちょこと執筆してきた. それがこの度, これまでの諸々の短編をまとめて, 本として出版する話が回ってきた. 無論, 単著ではなくオムニバス形式のある部分

      • No.175 「桃源郷日和」と故郷の桜

         実家の祖母が亡くなった都合で, 普段は帰省していない時期に帰省している. おかげで地元の遅い満開桜に思いがけず遭遇することができた. 特に今日は正に「桃源郷日和」と言ってよい素晴らしい日で, どこへ行っても素晴らしい光景を目にすることができた.  先週は祖母の遺影を片手に京都にも奈良にも行ったが, 久々に地元の町中を歩いたり, あるいは車で走って遠目にみた「桃源郷日和」の故郷の桜は, 長らく実家を離れ, ある意味今では見慣れた京都や奈良の観光名所の桜よりも素晴らしいとさ

        • No.174 祖母の棺の側に立って

           今夜は祖母が家にいる最後の夜になる. そして, 今こうして祖母の収まった棺の横に立っている. 本当にいつものように(とは言ってもこうやってマジマジと祖母の寝顔を見れるのも実に3年半ぶりだ)眠っているようである. 胸に去来するものは多いが, ふと50年後か, 60年後かは知らないが, 私がここにこうして横たわるかもしれない日のことが頭をよぎる.  果たしてそんな未来は来るのか? 可能性は低いだろう. 我々はもう祖母たちのように美しく朽ちることは許されまい. 仮に幸運にも(

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        No.110 「無名人インタビュー」の注釈, 補足及び分析

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          No.173 止まった日記のカウントダウン

           つい今しがた祖母が息を引き取った. 上皇陛下や黒柳徹子と同い年(90)なので, 十分大往生の部類でそれだけで十分幸せではあるのだが, なんというかとても印象深い, 非常に幸福な最期であったと思う. このことを含め, 祖母について書くことは山ほどあるが, それはまた後日書ければ書くことにして, 今回は今のこの心境を, 書こうとしている日記と絡めてサッと短くまとめておこうと思う.  まずそもそもとして, 4年前に 「余命3日騒動」 があった. つまりコロナ騒動の勃発直後

          No.173 止まった日記のカウントダウン

          No.172 文化の「すそ野」

           何某かの文化というものを語る上で, その「高さ」はしばしば語られるが, その「すそ野」(あるいは「広がり」)という点が語れることは, 「高さ」に比して, 余り無い気がする. それ自体は大した問題ではないが, 恐らくはこの傾向と関連して, 「高さ」が「すそ野」よりも評価基準として, より重きを置かれることには大いに問題がある. 非常に端的述べるならば, これはあべこべであり, 「すそ野」は「高さ」に負けず劣らず重要であり, むしろ「すそ野」の方にこそより重きを置くべきである.

          No.172 文化の「すそ野」

          No.171 スピリチュアルの「思想」と「方法」

          0. はじめに ここ1年くらい, 俗に言うスピリチュアル的(?)なことにハマっている. 厳密には, 全くひょんなこと(水を汲んでくる)がきっかけで色々な神社に行くようになった. 歳を取って, 色々不安だとか, 信心深くなったとか, そういういった事情も全く零ではないとは思うが, 多分そういうことはあまり本質ではなく, 人との出会いと似た感じで 「(そのテのものとの)ご縁を得た」 というのが一番しっくりくる. それこそスピリチュアルの用語を用いれば, 「その神様(私の場

          No.171 スピリチュアルの「思想」と「方法」

          No.170 ベルダンディーに聞きたいこと

           20年くらい前にやっていた「ああっ 女神さまっ」のアニメの1期が2月の半ばから今日(3月16日)まで YouTube で何故か(完結から10周年記念とか?)無料公開されていたので, 1ヶ月かけて見直した.  かなり久しぶり(15年ぶりくらいかなぁ. 「戦う翼」の時に一回見直した気がする)ではあったが, 連載自体が昭和末から始まっていたこともあり, 今では色々古く感じた. というより20年前でさえもう古かったかもしれない. 当然今の若い子は色々わからんだろうな(今では諸々

          No.170 ベルダンディーに聞きたいこと

          No.169 鳥山明雑感

          0. はじめに 鳥山明の訃報が, 文字通り世界を駆け巡り, 多くの人が衝撃を受けた. 私もその例に埋もれなかったので, この機会に鳥山明についての個人的雑感を簡単に述べる. 1. 漫画における功績 鳥山明の漫画論や功績に関しては, 無限に多くの人が無限に語っているので, ここでは, あくまで個人的な見解かつあまり言及されていないと感じる topic に絞って述べる.  一言で言えば, 鳥山明の漫画における功績とは 『漫画に「デザイン」という思想と方法を持ち込み, 実践

          No.169 鳥山明雑感

          No.168 芦原妃名子騒動雑感2 外野編

           忙しくて, 前回の No.164 芦原妃名子騒動雑感1 芦原妃名子編 を書いてから, はやいもので既に一ヶ月が過ぎてしまった. もう続きを書くのも(結局は事件の内幕が予想通り救いようがない惨状だったこともあり)色々イヤになってしまった. 一ヶ月前に書けばまだ幾分「予言」めいた感じもしたし, 実際色々その後の泥仕合の様相の予想もしたのだが, 完全に時期を逸してしまった(何気に2月は忙しかった). だが, 前回「1」と銘打って書いてしまったので, とりあえず「2」をサッと書

          No.168 芦原妃名子騒動雑感2 外野編

          No.167 「ラグナクリムゾン」第72話備忘録

          0. はじめに 文字通り西へ東へ出張が続く今日この頃. ようやく家に帰ってきて 千年戦争アイギス公式生放送 11年目も全力SP!! を観ながら, 「ラグナクリムゾン」第72話備忘録を書く(次のW魔神は酒呑童子×大嶽丸かぁ… どうしよう… いつぞやのゴローザエモンのようにやっぱり1万円の処刑人を買っとくべきかなぁ). 1. 銀気闘法再び 冒頭, 未来ルオシーとラグナの場面. ラグナはデフォルトで(体内で)銀気と人気を融合させていることが判明したが, これは新情報ではない

          No.167 「ラグナクリムゾン」第72話備忘録

          No.166 第3のふるさと

           私の「ふるさと」は4つある. 第1は地元, 第2は京都, 第3は福岡, 第4は現在の住処. で, かなり久しぶりに「第3のふるさと」に何日か滞在している. 9年前に引っ越して以来, 2年前に1回, 4年前に1回, 5年前に1回戻ってきたが, いずれも日帰りしてしまったので, 昔馴染みの場所や人を巡る暇も無かったのである. それが今回は4日かけての滞在で, その間懐かしの場所や一巡りをしている.  第2のふるさとは今でも仕事やプライベートでしょっちゅう行っているので, 懐

          No.166 第3のふるさと

          No.165 千年戦争アイギス 魔神Lv16星4 少人数編成 編成回数ベスト15 令和6年2月版

          0. はじめにアイギス界隈(のごく一部?)で を発端に「アイギス」の編成を Twitter にあげるのが少し話題になっていた(なっていたのか?). 私は普段はこういうのは全く興味はないが, すわこう言われたときに, どういう編成を考えればよいのかは一連のムーブメントとは独立に気になった.  そもそも「アイギス」で編成を組むときは基本的に私はいつも魔神の縛り編成しか念頭に考えないので, それ以外のモノが浮かばない. なので, 我が軍の現時点での魔神Lv16星4の少人数編成

          No.165 千年戦争アイギス 魔神Lv16星4 少人数編成 編成回数ベスト15 令和6年2月版

          No.164 芦原妃名子騒動雑感1 芦原妃名子編

           表題の件について徒然なるままに. 1. 自殺について 大前提として, 私は芦原妃名子について, 彼女の作品も含め, 今回騒動になるまで何も知らなかったことを告白しておく. 何せ, Twitter に 「芦原先生 自殺」 のトレンドがあがってきたとき, 「稀代の天才 葦原大介が自殺した」 と思って卒倒しそうになった(「字が違ったはず」と辛うじて残った意識で再認識して倒れず踏みとどまった)くらいである.  まぁ, だから彼女と彼女の関係者, あるいはファン達の

          No.164 芦原妃名子騒動雑感1 芦原妃名子編

          No.163 ミスジャパン騒動をめぐって

          0. はじめに ついさっき耳に(目に?)した騒動についての雑感を述べる.  概要を手短に述べると, 「先日のミスジャパンで優勝したのが, 5歳から日本で暮らしているウクライナ人(?)だとかって話」 で, 如何にも物議を醸しそうではある. ここで言うウクライナ人は国籍は日本人らしいので厳密(形式的)にはウクライナ人ではなく, 日本人だと思うのだが, それでは説明ができなくなるのでここでは彼女のことを便宜上ウクライナ人ということにする.  コレに関しては正直に言って,

          No.163 ミスジャパン騒動をめぐって

          No.162 「ラグナクリムゾン」第71話備忘録

          0. はじめに 千年戦争アイギスで, 魔神降臨ミッション初実装から8年を経て, 「史上初」となる魔神Lv15銀以下 という「偉業」(ガチ)を成し遂げ, その興奮冷めやらぬ中, えー, 今年最初の「ラグナクリムゾン」の時間がやってきてしまいました… 正直, 昨日「アイギス」の方で盛り上がりすぎて(だって「アイギス」を9年近くやってきて一番嬉しかったといっても過言ではなかったんだもん), 「ラグナクリムゾン」の方を忘れかけるほどだった(「アイギス」と「ラグナクリムゾン」の in

          No.162 「ラグナクリムゾン」第71話備忘録