「講談社バスマガジン」104号の連載記事6年目、見本誌到着
講談社『バスマガジン』104号の見本紙が届いた。今回連載の31回目なので、
6年目に突入、とても感慨深い。(隔月刊の雑誌だから)
今回は福島県川俣町のバス停名「頭陀寺」の記事である。
先日まで放映されていたNHK朝ドラ「エール」の舞台にもなった。
初訪問は2001年7月。この年の夏は記録的な暑さで毎日、各地で最高温度を更新して大変な騒ぎの最中に、福島市内をスタートに、
当時の地名をそのまま使うと、保原町→霊山町→月舘町を通って川俣町に到着した。
2005年の市町村合併を経て、当時の地名が残っているのは、川俣町だけで、そのほかの町は伊達市となり市制となった。
そうそう昭和の初めには、このバス停と同じ名前の福島交通の電車の駅があったそうだ。
作曲家の古関裕而も、この電車に乗ったかも知れません。そう考えると楽しい。
当時の電車の写真をネットで探してみるとたくさん出てきますが、
著作権の問題もあるので、アップを止めておく。興味のある方は、調べてみてください。
古関裕而が勤務していた川俣銀行は、現在東邦銀行川俣支店になっている。
こちらのページは天下のNHK関連なので、リンク貼っておくので、現在の銀行の写真も観ることができる。
NHKの受信料も払っているから、大手を振ってリンク貼る。(笑)
講談社「バスマガジン」の公式WEBは、こちらです。
今回の雑誌の記事は、2001年7月の撮影と2018年9月の撮影のアーカイブの写真と文面です。雑誌は、本屋さんで、ご覧ください。お買い求めは、本屋または、Amazonでどうぞ。本屋さん、どんどん減って希少価値になりつつありますね。
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