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社会人においてネガティブって悪いこと?

どうも!
元芸人サラリーマン柴田です。

最近ふと思うのです。

ポジティブもいいけどネガティブな感情って本当に悪いことなのか?と。
ネガティブな感情や思考は、一般的には避けたいものとされがちです。

しかし!!

ネガティブな側面には意外な重要性があり、それを理解し、うまく活用することで、より豊かな人生を送ることがでるのでは?と私自身感じる時があります。

今回は、ネガティブな感情や思考の大切さについて考えてみた。

その前にまずポジティブ人間ってどんな人なのかについてまとめてみた。

ポジティブ人間とは?

1. 「俺は前しか向かねー」と言うヤンキー漫画でいがちな人

ポジティブな人は、物事の良い面に目を向ける習慣があります。困難な状況に直面しても、「どうすれば解決できるか?」と考え、前向きに対処しようとします。ネガティブな考え方に引きずられず、常に前を見据えて行動する姿勢が特徴です。

2.周りにパワーを与えるルフィみたいな人

ポジティブな人は、その存在自体が周りに活気やエネルギーを与えます。明るい表情や元気な声、親しみやすい態度などで、他の人を元気づけることができるのです。彼らのエネルギッシュな姿勢は、職場全体の雰囲気を活気づける重要な要素です。

3.サンキュー言いまくり人間

ポジティブな人は、周囲の人々や状況に対して感謝の気持ちを常に持っています。小さな成功や他人からのサポートに対しても、「ありがとう」と感謝を伝えることで、良好な人間関係を築いていきます。この感謝の気持ちが、ポジティブな姿勢をさらに強化するのです。

4. つえー奴と戦える!オラわくわくすっぞ!的に挑戦を楽しむ悟空みたいな奴

ポジティブな人は、新しい挑戦や未知の状況に対して前向きに取り組みます。彼らは失敗を恐れず、学びの機会と捉えることで成長していきます。挑戦を楽しむ姿勢が、彼らを成功に導く原動力となっています。

5. 柔軟人間

ポジティブな人は、変化に対して柔軟に対応することができます。環境や状況が変わったとしても、柔軟に考え、適応する力を持っているため、ストレスを感じることなく前に進むことができます。この柔軟さが、ポジティブな姿勢を保つ秘訣です。

一方でネガティブ人間はどうでしょうか?

ネガティブ人間とは?

1. なんでも否定マン!

ネガティブな人は、何か問題が起きると、すぐに悪い結果を予想しがちです。物事の悪い面ばかりに目を向け、リスクや問題点を強調することで、周囲の士気を下げることがあります。前向きな解決策を考えるよりも、問題を指摘することに集中してしまうことが多いです。

2. 変化嫌いマン

ネガティブな人は、変化に対して抵抗感を抱きます。新しいプロジェクトや異なるやり方に対して「失敗するかもしれない」と考え、現状を維持しようとします。このため、組織の成長や進化を妨げることがあります。

3.なんでも批判マン!

ネガティブな人は、他人の行動や考え方を批判する傾向があります。自分の考えや価値観に固執し、異なる意見やアプローチに対して厳しく当たることがあります。このような態度は、職場の人間関係を悪化させる原因になります。

4. 被害者意識最強マン!

ネガティブな人は、自分が不当に扱われていると感じやすく、被害者意識を持ちがちです。仕事がうまくいかないときや困難な状況に直面したときに、他人や環境を責め、自分は悪くないと思い込むことがあります。このような思考は、自己成長を妨げるだけでなく、周囲との関係も悪化させます。

5. モチベないマン

ネガティブな人は、仕事に対するモチベーションが低いことが多いです。仕事に対して興味を持たず、日々の業務に対して消極的に取り組む姿勢が目立ちます。このような態度は、周囲の士気にも悪影響を与え、チーム全体のパフォーマンスを下げる要因となります。

こう見ると、ネガティブよくないやん!!!

って思いますが、↑の要因以外にもネガティブが引き起こす良いことについても書いていきます。


ネガティブって意外と大切?

1. 鬼の警戒心

ネガティブな思考は、リスクや問題を事前に察知するための警戒心を育てます。楽観的な見方ばかりでは見落としがちなリスクに気づき、トラブルを未然に防ぐことができます。ビジネスにおいては、このような慎重な姿勢が成功につながることも少なくありません。

2. 鬼の自己反省

ネガティブな感情は、自分を見つめ直すきっかけとなります。失敗や挫折を経験したときに感じるネガティブな感情は、自己反省を促し、次に同じ過ちを繰り返さないための成長の糧となります。ポジティブな結果だけでなく、ネガティブな体験からも学びを得ることが大切です。

3. 鬼の共感

ネガティブな感情を経験することで、他人の苦しみや悩みに対する共感力が高まります。自分自身がネガティブな状況を乗り越えた経験があるからこそ、他者の気持ちを理解し、寄り添うことができるのです。共感力は、人間関係を深めるために欠かせない要素です。


4.意外と豊か

ポジティブとネガティブのバランスを保つことが、豊かな人生を送る鍵です。常にポジティブでいることは理想的ですが、現実にはネガティブな状況や感情も避けられません。それを無理に排除しようとするのではなく、自然なものとして受け入れ、その中から学びを得ることで、心のバランスが整い、より健康的な生活を送ることができます。

まとめ

個人的には、「ネガティブも意外と豊か」ということが今回は伝えたかったのです。

ポジティブのみの思考ってなんかリアルさに欠けません?

人間らしくないですし、感情がなさそうですし。

ネガティブな中にも、ちょっとした気づきや配慮みたいなものもあるので、多少のネガティブに関しては全く心配ないかと思います。

というわけで、今日もポジとネガ両方持って頑張りましょう〜!


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