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養蜂体験@ザ・サウザンド京都【サウザンドハニー】

2月某日。

地元農家さんと、当ホテルスタッフによる「援農」というフィルターを通した「都市農業プロジェクト」に取り組む私たちですが、
今回は、Plant forward kichenで使用しているはちみつ「サウザンドハニー」の生産過程を知るべく、
ホテル屋上での「都市養蜂プロジェクト」の体験会に参加しました。

【都市養蜂プロジェクトとは?】
2021年5月、ホテル屋上に、ミツバチの巣箱を設置し、京都のホテルでは初めての取り組みとなる「都市養蜂プロジェクト」を始動。生物多様性の保全などに一定の役割を果たしている「ミツバチ」をホテル屋上で飼育し、副産物としてのはちみつを採取。ホテルレストランの食材として提供や、瓶詰にして販売する等、地産地消の取り組みも合わせて進めていくものです。

サウザンドハニーは、都市養蜂で採取した100%京都産のはちみつです。

https://m.youtube.com/watch?time_continue=1&v=kg8UTgZX0N4&embeds_referring_euri=https%3A%2F%2Fwww.keihanhotels-resorts.co.jp%2F&source_ve_path=MjM4NTE&feature=emb_title

燻煙器(くんえんき)を着火します。 煙をかけながら作業をすることで、ミツバチが大人しくなります。

確かに蜂さん達、大人しくなりました!!
蜂が怖い私には、作業に集中できる、心落ち着く工程です😆


巣箱を開けて中の蜂さんたちの様子をチェックしていきます。
1箱が1つのコロニーで、1匹の女王蜂と、約9500匹の働き蜂(全てメス)約500匹の雄蜂で構成されています。

雄蜂少ない😭

都市養蜂プロジェクトリーダーの和田さんいわく、
数の少ない雄蜂は、春〜夏の繁殖期以外はさらに少なくなり、冬になると、もうほとんど見ることができなくなるようです。
雄蜂は、生殖以外に役目がないので、繁殖期が終わると餌を与えてもらえず、追い出されてしまうそう。。。

なんだか、悲しい😢

日頃、西賀茂の畑で汗を流す徳谷農場長も
この日は養蜂スタッフ。
サウザンドハニー🐝西賀茂の黄柚子🍋叡電椎茸🍄‍🟫
が主役のリゾット【by Plant forward kitchen】

体験から「食」を通してみんなが繋がる、
「TAGAYASE プロジェクト」その価値を、
皆と共にゆっくり、しっかり、創り上げて参ります!

都市養蜂プロジェクトのみなさま、いつもお世話を、ご苦労様でございます🙇‍♀️

今後も存分にサウザンドハニーを活かしたお料理を作って参ります!

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