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【適応障害】リハビリ図書館読書 おすすめ本3

こんにちは、適応障害で休職中の者だ。
今回も図書館読書を継続する中でよかった本を紹介する。

休職に至るまでの背景は以下noteに書いている。
興味がある方はのぞいてみてほしい。



図書館読書について

リハビリも後半に差しかかり、主治医より「図書館読書」を宿題として出されている。

図書館読書の流れ、おすすめ本については過去noteに記載している。


おすすめ本

難易度を「リハビリ向きかどうか」で5段階で記載している。
本ごとに読了時間、おすすめの人・状況も書くので参考にしてほしい。

実用書:おうちメンタルケア入門 不安をそっと手放す方法

難易度★★☆☆☆(読了90分)
総ページ130弱で、漫画・イラストも多く手に取りやすい。

メンタル不調のパターンを取り上げ、それぞれにあったケアをわかりやすくまとめている。体の不調が簡潔にまとまっているので、自律神経から来る体調不良の全貌を大まかに理解するのにもいい。

リハビリを始めようとする人、精神科の受診を悩んでいる人に特に役立つ。


写真集:眠れる美しい生き物

難易度★★★☆☆(読了80分)
150ページ弱。睡眠化学、動物行動学の専門家である著者が「眠っている動物」の横に解説を入れてくれている。

題名の通り、寝ているかうとうとしている。いいな、私も寝たい!!!と思いながら半ばうとうとしながら読んだ。写真がたくさんでかわいい。

解説と合わせ、睡眠時間、体格、生息地、食性が書かれている。また、鳥類に多い半球睡眠という、聞きなれない寝方もあった。睡眠スタイルは生活環境を密接に結びついていることを教えてくれる。
(飼われると睡眠長くなるとか)

私たちも環境に合わせ睡眠を見直さないとだね。
意外と読み応えあるので、読了後少し疲労感はあった。


実用書:おつかれ女子の不調を改善する 癒し図鑑

難易度★★☆☆☆(読了70分)
総ページ数は190だが、ページにイラスト、図解など見やすい工夫がされている。

表題に「お疲れ女子」とあるが、男女問わず役立つ日常のケアのヒントが書かれている。一言で言うと「自分らしくいるための労わり方大全」。
寝つきが悪い、体が冷えるといった、ちょっと不調かも?というときでも取り入れやすい内容。


実用書:水彩で描く 色鮮やかな天体

難易度★★☆☆☆(読了60分)
準備するもの、水彩画の特徴、描き方が一通り紹介されている。
ただ、筆、絵具、水彩用の画用紙など、道具をそろえるハードルは高いと思う。

すぐ実践できるぞ!という感じではないが、プロの工夫や鮮やかなイラストが興味深く、あっさり読める。

個人的面白ポイントは、水彩絵の具には固形タイプ、チューブタイプが存在すること。そして透明度の異なる絵具がそれぞれの色にあること。
著者の画材の使い分け説明が、初心者としては面白かった。


さいごに

今回は自分の興味(趣味)と、体をいたわっていくための知恵を得ようと手に取ってみた。

連日2冊(2~3h)のペースで読んでいるが、やはり週の終わりにかけて疲労感や眠気は伴ってくる。

最近は実用書のほうが興味や危機感があるためか頭に入りやすいと思った。今後はそちらに手を伸ばし、リハビリを仕上げていきたいと思う。

さあ、明日も読書に励むぞ!


p.s. 読書記録をnoteで公開されている方を参考に、本を手に取ることも多い。皆さんありがとう!
皆さんのおかげでリハビリも楽しいです。


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