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おともだちだよ

こんしばわん、しばみかんです🍊

強迫性障害の治療を始めて今。
なかなか治らないと思っているしばみかん。
今はどうしてる?

前回分をまとめて読みたい方はマガジンからどうぞ。

ともに生きていくことを決めた

治療していくうちに、強迫性障害とは切れない縁だと思い始めた。
胃が痛くなって、胃薬を飲んてすぐ治るとは違うのである。
ストレスなど、外部からの要因でまた再発することがあるのだ。

だから私は決めた。

おともだちとして、ともに生きていく

強迫性障害という子は、
ストレスなどて強く出ずっぱりになってしまう。
強調が激しい子かもしれない。

そんな時、私はこう伝えるのかもしれない。

「たくさん出演する機会があったじゃろう?
もう納得いったかい?
納得したらな、裏舞台へおいで」

今のわたし

強迫性障害とお友達となって、早2年ぐらいが過ぎようとしている。

その間に
メンタル崩壊寸前の状態になったり
本業の仕事をしながら転職活動したり
などの人生のライフスタイル変化のきっかけを作ることもあった。
自分がやりたいことを挑戦する、ということもやっている。

月1回の通院とカウンセリングは続いている。
話すことで、自分を客観的に見れる力もついてきた。

私は客観的に自分を見るようになって、あることを実践している。
それは
「今、体のどこが働きすぎているのか」
という見方だ。

例えば
・夜寝れない時は
「もしかして自律神経がたくさん働いているのかも。ちょっと深呼吸して副交感神経を働いてもらって、自律神経はおやすみしてもらおう」

・心がモヤモヤしている時は
「うーむ、女性ホルモンが暴れている時かな?そんな時もあるよね。紅茶を飲んで落ち着かせようか」

・頭痛が激しい時は
「仕事で無理しちゃったかな。しかも今は気圧が下がっているとアプリで通知がきてたな。頭を休めるために少しゆったりするか」

という感じで体のどこが働きすぎているのかを客観的に見るようにしている。
これ以上、悪化させないように対策をしている。

体調が優れない、気持ちが落ち着かないと強迫性障害の症状も悪化してくる。
そうすると負のループに陥るので、心身第一に考えている。

逆に体調もよし、気持ちも安定しているのに強迫性障害の症状が悪化していた時期があった。
自分で考えても原因がわからないので、通院時に医師と臨床心理士に聞いたところ
「無意識になっているのでは?」
という回答をもらった。

自分の行動を振り返ると、確かに無意識になっていた。自分の気が付かないところで無意識になっていたので、気をつけようという気持ちになった。

今になって、心療内科に行って強迫性障害の治療を受けて良かったと心の底から思っている。

心療内科に行くか否かで悩んでいた時期が合った。悩んでいる間があれば、すぐに行った方が良かった。苦しんでいる時間より治療して安定している時間の方が、気持ちも落ち着いている。

そして、自分のやりたいことができる時間に当てられるのだ。

少し後悔しているが、今が充実しているからいいかなと我ながら思った。

今後も強迫性障害とお友達として生きていく。
よろしくね。



ではでは。

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