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心療内科に通い始める

こんしばわん、しばみかんです🍊

社会人になって、体調を崩すことが出てきたしばみかん。
さて、本日は重い腰を上げて行動を起こします。
どんなことが待っているのでしょうか?
前回の記事はこちら↓

心療内科へ通い始める

引越しや転職などを経て、残暑が続くある日。
重い腰をあげて、心療内科に通い始めた。

虐待のことで苦しんでいるのではなく、
別のことで苦しんでいた。

それは
「強迫性障害」
という心の病だった。

この病気は
確認行為や脅迫行為によって
不安と無の行動を繰り返してしまう
ものだ。

私の場合は確認行為がひどく
鍵閉めで何度も何度も締まっているか
確認してしまう、症状だった。

この強迫性障害の症状を改善したいために
心療内科へのドアを開いたのだ。

この強迫性障害の原因になっていたのが
「虐待」
だった。

母親のことがキーになって、強迫性障害が発症したと医師から告げられた。

虐待が強迫性障害に繋がっているなんて…。
元々、母親のことが嫌いだったが、このことでもっと嫌いになった。

そして通院する度に、少しずつ臨床心理士や医師に過去のことを話していった。

実家にいる時に起きた出来事。
ヒステリーになって怒ること。
小1の時にカミソリで手の甲を切られたこと。
などなど。

他には
母親は自分に甘い人だった。
他人には甘いところもあるが、私には厳しい人だった。
母親が用意した枠に嵌められそうで嫌なこと。
電話がかかってきても、最後には
「あんたが悪い」
「だから言ったでしょ」
など、怒って終わることが多かった。
または途中でヒステリックになり、怒鳴っていた。

電話がかかってきてもスルーする時があった。
スルーしたら何度も不在着信が残っていた。
電話を掛け直すと「なんで出ないの!?」
と怒りの言葉。

もう懲り懲りだった。
せっかく実家を出たのに現代の発達した技術で
こんなに怖い思いをするなんて。

もううんざりして、臨床心理士と話しながら
通院を始めたその年の12月。
ある決意をする。

・・・

今日はここまで。
さて、どういった決意をして行動に移したのでしょうか?
続きは近日中に。
ではでは。

🍊🍊🍊🍊🍊

虐待を背景に起きた強迫性障害。
その体験記はこちらから読んでくださいね。