見出し画像

育児も仕事も両方頑張りたいあなたへ


みなさんこんにちは!
本日は、ピタットハウス♪のCMでお馴染みの株式会社東京PM不動産・若菜さんのインタビュー前編をお届けします!
現在2歳のお子様を育てながらお仕事でもご活躍中の若菜さんですが、実は仕事と家庭のバランスに悩まれていた時期があったそう。
仕事も育児も諦めたくない、そんなあなたに必見です!

=================================
若菜 つぐみ (若菜 つぐみ)
23歳、東京PM不動産へアルバイトにて入社。
24歳、正社員になると同時に主任に抜擢。
25歳、係長・店長へ昇格するも26歳に係長へ降格。
27歳、接客コンテスト全国大会にて銀賞(2位)を受賞し、
プロポーズを受け28歳で結婚。
29歳に妊娠・出産のため育児休暇を取得し30歳に職場復帰、副部長へと昇格。
現在に至る。
https://www.pitat.com/shop/shopDetail/kiyosumishirakawa/staff/2.html
==================================

モチベーション維持の秘訣は家が潤っていること


若菜さんは今、フルタイムで働かれているのですか?
ーそうですね、本来は9:30~18:30だけど、保育園の迎えが間に合わないから、8:30~17:30にしてもらってます。延長保育もできなくないけど、現在子どもが2歳で、家での時間が少なると子どもにもよくないので1時間前倒しのちょっとだけフレックスのような?笑
正直全然終わらないけど残業はできないので、朝早くに出勤するとか工夫しています、送りは夫、迎えは私の役割分担で。繁忙期は夫に全部してもらっていたりもするけど。

そうなんですね。
ー私の場合は、家が潤ってないとモチベーションが下がっちゃうんです。できる限り、家に帰ってご飯を作りたい。仮に迎えに行けなくても、夫が子どもを迎えにいって帰ってくる頃には家にいたいんです。家事も育児も夫ばかりにやってもらって・・と申し訳なくなるのは嫌、私は全部スペシャルにやりたくて!笑
だから、毎朝5時起きて家事を済ますようにしています、夜に家事すると気分が下がっちゃうので(笑)

ご自身の気持ちが下がるタイミングまで理解されているからこそ、スケジュールを上手に組み立てられているんですね。
ー小松さんにコーチングしてもらったおかげで、自分の精神コントロールをうまくできるようになったと思います。

うまくできない時期もあったんですか?
ーもちろん、仕事はうまくいってたんですけど、家庭をおざなりにしすぎちゃってて・・。ちょっとこれお願いできる?の一言が言えず、全部自分でやって爆発する、なんでやってくれないのって、もう悪循環で・・。
だから今は、手を差し伸べてくれる状況を作るのがうまくなったなって思います。

結婚を機に変わった、人生のど真ん中に置きたいもの

若菜さんって本当にパワフルな方だと思うのですが、原動力はどこから?
ー私、結構負けず嫌いで、1番になりたい欲が強いんですね。入社して3年目とかで賞を取れるようになっても、毎年コンテストには出ていて。復職明けに参加した時も2位を2回取ったんですけど、最近3位になったんですよ。そしたら不思議なことに、ホッとする自分がいて。

ホッとされたんですね、なんだか意外です。
ーなんか、もう良くない?って思っちゃったんですよね(笑)
 そろそろ若い世代に譲る時なのかなとも(笑)

ご結婚前に全力でやりきられて成果も残されたからこそかもしれないですね。
ーそうかもしれないですね、明らかに結婚前とは優先度も時間の使い方も変わりました。独身時代は、朝5時になんて起きれなかったし、遅くまで仕事して呑みにも行ってましたけど、今は朝しか有効的に使えない。原動力が変わりましたね。
私一人っ子で、元々1人が好きなんですよ。でも寂しがりなところもあって(笑)帰る家があるっていうのは、精神的に安定することなんだなって気づきました。

若菜さんがいかに会社にとって大事な存在であるかを感じますね。これまでの信頼貯金の賜物でしょうか?
ー働きやすい環境にしてくれているのをとても感じます。実は私、最初の一年間はバイトとして雇用されたんですよ。他にも掛け持ちしていたのでかなり忙しかったですけど、絶対に正社員になりたいと思っていて、そのためには誰よりも努力しなきゃって。頼まれたことは絶対に断らない、断る理由を考えたり悩む時間があったらまずやるって心に決めてました。
この会社で認められるためには、何人のオーナーさんに会わないといけない?とか、契約が取れるまでお昼抜きにするとか(笑)自分で勝手にここまでやるぞって。

若菜さんって、常にここまで頑張るという指標をお持ちですよね。
ーそうですね、昔の自分はできてたんだなぁって昔の手帳とかみて振り返ると思います。それと同時に、今の私はできてないなって、もっとできるだろって。
全然営業回りしてないなとか、自転車でオーナーさんにカレンダー配って回っていたのに今は郵送になっちゃって。オーナーさんも、こいつ変わったなって思われているかも。時間は限られているので、難しいですよね。

人と比べるより過去のご自身と比べるんですか?
ーそうですね、元々人と比べることをあまりしないです。あと私、不動産の仕事がとても好きなんです。お客さんが喜んでくれると、感動して涙が出ちゃう。不動産って来店されて家をお探して契約して、鍵を渡して終わるんですけど、仲良くなると鍵渡す時寂しくなる、もう会えなくなっちゃうって(笑)

若菜さんの思ったことを素直に発信できるって、魅力的なお人柄ですよね。
旦那様に助けてあげたいと思ってもらうために、弱みを見せるとか頼ることが大事だとは分かりつつも、実践するのは難しいようにも思います。
ー私も苦手分野でしたよ。ただ最近は、夫婦2人だけの時間を作るのが大事だって気づいて。それも小松さんにコーチングで問いかけてもらって気づきました。2人でいる時間とかあります?それを作るにはどうします?って。
考えてみれば夫と話せる時間なんてほぼないことに気づきました。それを変えなきゃって2人でご飯食べにいったりとかして。コミュニケーションって夫婦でとても大事なんだなって思いました。

前半はここまで!
独身時代のお話から過去の葛藤まで、心の内をありのままにお話いただけるのがとっても印象的でした。
次回は、そんな葛藤の中でどうご家庭と仕事を両立させるに至ったのか、今だからこそ思う20代後半までの過ごし方のアドバイスをお届けします。
ぜひお楽しみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?