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体重計にはいつもどおりの君でいて

こんにちは、しのたまです

私の人生初のダイエットは15年前お医者様からの指導からなのですが、その際に言われたことが2つ

①毎日1800kcal以内で過ごしましょう
②毎日4回体重を測りましょう

1800kcalには多分大した意味はなくて、3桁体重があるとどうあがいてもアンダーカロリーになるし、1食600kcalがわかりやすいからだと思う

体重を毎日計るのはレコーディングの1種だと思うのだけど、これも数字の根拠はわからない
いつでも良いと言われたので、朝食前後と夕食後と就寝前に計ってはExcelに打ち込んでいた日々が懐かしい

◯体重を計るのは起床直後だけでいい

正直4回はめんどくさいというのが一番大きい理由だけれど、精神的な面を考慮すると日中に計るのは避けることをおすすめしたい

最近読んだダイエット本は本としても劣悪だったけれど極めつけには「体重は夕食後か就寝前に計るのが良いでしょう」なんて書いていた
別にダイエット続くなら何でもいいけど、大学教授が根拠やメリットもなく適当言うなよなって、8年前に上梓された本に憤慨していた

①計測は同じ条件でないと意味がない


理屈的にはこれに尽きるのだけど、ただでさえ人間の身体は複雑にできている
強いストレスがかかっているだけでも身体は多く水分を蓄えたりする

今日は食事も控えて、たくさん身体も動かした
なのに何故か増えてるなんてことダイエット中にはよくあるよね

相当特殊な生活をしていない限りは起床直後が1番条件が安定している
個人的には起床直後排泄を済ませてからをおすすめしたい

どうせなら少しでも減った状態のほうが気分が良いよね

②頑張った1日を憂鬱に終わる必要性、ある?

どんな巨体だろうと毎日体重が減り続けるのは有り得ない、はずだ
常に100kgを超える私が知識が無い頃に、1日500kcal未満で過ごしていた狂気の時期も当然のように毎日減ることはなかった

夜に体重が減っていないと1日の努力を否定された気分になる
慌ててウォーキングをして、それでも減らない自分の身体に首をかしげていた

体重が減っていないから明日は頑張ろう!とモチベーションにできる間はそれでもいい
次第にそれがストレスになって、強迫観念に繋がって、拒食症や他の精神障害を招くことは大いに有り得る

食べると太ると思い始めると本当に地獄だった
多分あなたが思っている以上にあなたは努力できている

もしかしたら知識を補えば少し気が楽になるかもしれないね

③嫌な予感がするなら乗らなくてもいいじゃん

私の今の生活はお付き合いの外食が無いので1日3食自炊で成り立っている
ダイエット+病気を理由に飲みの誘いも断っている

ただ大抵の人はそうもいかないだろう
不可抗力的に食べる機会も多いはずだ

そんなやばそうなときは体重計に乗らなくていい
それがストレスになるくらいなら

ダイエットを継続する為のメソッドとしてレコーディングダイエットは存在している
ダイエットを続けられるなら2、3日体重計に乗らなくても別に何も困らない

実際私もつい最近4日ほど乗らない日が続いた、運動も放棄した
職場のストレスがマッハで俺の怒りが有頂天だったので体重でまでストレスを抱えたくなかった

それでも食生活が崩壊しなかったから体重は減少傾向にある
慌てない慌てない、ひとやすみひとやすみって一休さんも言ってた

一緒に痩せていきましょう
私も亀みたいに42.195km後方から追いつけるよう歩いてきます

終わり

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