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Week9【ロジカルシンキング】〜矛盾なき考える思考法〜

こんばんは!
shi_nobu68です( ^ω^ )

今回は、MUPのWeek9で学んだセッションをアウトプットします!

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1.ロジカルシンキング〜論理的思考スキル〜

ロジカルシンキングとは・・・
物事を体系立てて整理するための思考法であり、矛盾なく考えることができるというもの。(なるほど!分からん!!)

簡単にいうと、
自分の考えを道筋を立てながら矛盾が起こらないよう、分かりやすく相手に伝える!というものです。

ロジカルシンキングは、
問題解決や情報整理など幅広いビジネスシーンで必要となっています。

ちなみに、ロジカル(Logical)の意味は、
・論理的な
・筋の通った
・理にかなった
このような意味となります。

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2.ロジカルシンキング〜例〜

見出し1の説明だけでは、「よく分からんよー」という私みたいな人たちのために、例を挙げてみたいと思います。

[例1]
「正月は太る」
何も考えずに、素直にこの言葉だけを見てください。
「正月 = 太る」という関係性が見えないため分かりづらい言葉となってしまいます。
なので、、、

正月は、おせち料理・お雑煮・お餅・年越しそばの残りなどを食べる。
①沢山食べ物の種類があり、普段より多く食べてしまう。
②テレビも特番をやっていて、家でゴロゴロすることが多いので、運動不足になる。
③よって、カロリーの消費が少なくなり、太ってしまう。

上記のように、順序立てて話すことにより、
「正月は太る!」という言葉よりも分かりやすくならないですか?

[例2]
「ソクラテスは知恵者だ」
これを、ロジカルに話すと、、
①人の多くは、何も知らないのに知っていると思い込んでいる。
②ソクラテスは、何も知らないということを知っている。
③なので、知らないということを知っている分、人よりも知恵がある。

このようなカタチとなります。(分かってもらえましたか?)

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3.思い込み〜ダメ。ゼッタイ。〜

私たちは、自分中心に物事を考えてしまう癖があります。
要は、「思い込み」を抱きやすいということです。

ロジカルシンキングを身につけるためには、
自分の見える視野を正しいと思わずに、1回自分の考えを疑ってみる必要があります。

以下の質問は、ハンス・ロスリング先生が執筆した、
『FACTFULNESS』から抜粋した質問です。
ちなみに、この『FACTFULNESS』はビル・ゲイツやオバマ元大統領も絶賛した書籍です!!

質問 現在、「低所得国」に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう?
A 20%
B 40%
C 60%

答えは最後に書きます!!!(最後までお見逃しなく!)

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4.今すぐ捨てよう、2つの本能

◆分断本能
私たちは何かと2つに分けたがる傾向にあります。
「勝ち組/負け組」「金持ち/貧乏」「先進国/途上国」「幸せ/不幸」
上記、『FACTFULNESS』の著者である、ハンス先生は、
先進国、途上国ではなく世界中の人々の所得レベルや生活レベルに応じて、
4つのグループに分ける考え方を提案しています。

◆ネガティブ本能
このブログの読者様の中には、
「世界はどんどん悪くなっている!」と思っている人もいるかもしれません。
実はそれこそ思い込みであり、ハンス先生が言うには、「世界は確実によくなっている」とのことです。
人はポジティブな面より、ネガティブな面に注目しやすい本能があります。
悪いニュースなどは、ドラマチックに報じられてしまうため、良いニュースよりも広まりやすいと考えることが重要となります。

ビジネス社会では、
思い込みをすて、自分の感情や感覚を「定量化」して証明することが必要となります。

Week9はここまでとなります!

では、ここで若干忘れかけていた下記の質問の答えを書いておきます。

質問 現在、「低所得国」に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう?
A 20%
B 40%
C 60%

正解は、Cです!!

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次回・・・ロジカルシンキング②〜サービス設計〜

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