見出し画像

Week11【資料制作のフレームワーク】〜効率的な作成方法!?〜

おはようございます!
shi_nobu68です( ^ω^ )

今回は、MUPのWeek11で学んだセッションをアウトプットします!

画像1

1.資料制作は「非生産時間!?」

お客様に提案する際の一つのツールに「資料」があります。
資料があることで、耳で話を聞くだけではなく、目で見ることもできるし、資料があるからこそ、あとで見返すこともできますよね♫

資料があれば視覚・聴覚・振り返りの3つが可能となります(^○^)

ただ、多くの方が資料制作に時間を費やしていませんか?
(私は、かなり時間がかかってしまっています( ´Д`))

社内向けの資料や、社外向けの資料など。
作らなければならない資料は、結構ありますよね?

しかーーーし!!
資料を制作している時間は、1円の売り上げにもなっていないのです。

これをしっかりと理解し、できるだけ効率よく資料を制作することが大切となります。

また、資料作成は、
『事前調査』と『ヒアリング』は既に終了させていることが前提となります。
Week7【Whyを伝える】〜磨くのは言葉という剣(つるぎ)〜(参照)

※因みに、竹花校長は「社内向け資料はいらん!電話でいいんだよ!電話で!!」と言っていました。
皆さんの会社では、社内向け資料を次からは電話で済ます。って出来ますか?
私の会社では、まだ無理みたいです。。。(ちくしょーー!!!)

なので、ここでは社外向け資料。クライアント提案についての資料制作を記載していきます!!

画像2

2.資料の作り方

早速ですが、資料は以下の順番で作りましょう♪

1・・表紙
2・・AGENDA(目次)
3・・結論
4・・課題の定義
 4ー1・・課題解決のスケジュール
(課題毎の解決策を提案)
5・・結論
6・・コスト提案
7・・お見積もり

1・・表紙
これは、当たり前につけますよね^^

2・・AGENDA(目次
1ページ目に目次、見出しを書きましょう。
あとでクライアントが振り返りやすくなります♬
(どこに何が書いてあったか分からない資料ってストレスになりますもんね)

※また、1ページ目だけではなく、各ページにもAGENDAをつけましょう!
各ページにもつけることにより、「今、この人はどこを読んでいるのだろう?」というように、クライアントが道に迷わなくなります!

3・・結論
実は、結論も最初に持ってくるのです!
この提案はどんな内容なのかを印象付けます!!
(ロジカルトーキングの手法です☆)

4・・課題の定義
既に行っている事前調査やヒアリングを基に、クライアントがどのような課題があるかを定義します!

[例]
・認知の拡大が弱い
・SEOやMEO対策が取れていない
・リピーターが確保できていない など。

4−1・・課題解決のスケジュール
クライアントの課題に対する施策とその流れを説明します!
今後、いつ・どのような施策をしていくのかの説明です。

[例]
・1ヶ月目 → 認知を拡大するための受け皿の構築
・2ヶ月目 → ホームページの見直し
・3ヶ月目 → リピーターに対してのイベント施策 など。

ここで言う、受け皿の構築とはSNSやホームページを指します。
顧客に対し常に新しい情報を与えることができる、 Instagram等を活用し、そこからホームページに促します。ただ、ここでホームページの作りが悪ければ、顧客は流出してしまいます。

5・・結論
もう1度結論を言います!
前ページ(前述)の各課題に対する施策を打つことでの将来像も伝えましょう!

[例]
将来像:強固な自社媒体(インスタ など)を獲得できる。
テレビ広告や情報誌など、新商品がでる度に数百万〜数千、数億円かけて、ターゲットをバラバラに打つよりも、
 Instagramを強化することで、興味があるフォロワーの何十万の人にPUSHできるようになる。しかも、新商品がでる度にコストがかからず打てますよ!

6・・コスト提案
広告費はViewコストで決められています。
1人が見るのに、一体いくら費用が掛かっているのか?
ポスティングや雑誌、リスティングや看板など、それぞれの広告媒体とコスト面や効果面などをしっかりと調査し、相手に自社の優位性を明らかにしながら説明しましょう!

[例]
・優位性 → ターゲット層へのリーチが可能。(無駄がない)
よって、一人あたりのViewコストも抑えられ単価が安くなります。 など

また、自社を含めて各媒体のメリット・デメリットを挙げると効果的です。

7.お見積もり
そして最後はお見積もりですねー!
自社が想定しているものに対して、細かく出していきます。
また、相手が「これはいらないなー」と思うところは、勿論カットすることもできますよ!など、伝えてあげましょう☆

画像3

3.資料制作はこれが一番大事

結論から、先に書きます!

資料制作+提案に関して、一番大切なことは
「担当者が決済者にしっかりと説明できるか?」

ということです。
どんなに良い資料を制作しても、どんなに素晴らしいプレゼンをしても、
担当者が、上司または決済者に上手く説明できないと、意味がなくなってしまいます。

自分の話を聞くのは、ほとんどの場合が担当者です。
その担当者の後ろにいる決済者に、上手く伝えられるような『分かりやすい資料』を制作することが鍵となります!!

Week11はここまでとなります!

画像4

次回・・・アクセスを加速させろ!〜SEOの極意〜

ここまで、読んでいただきありがとうございます✨
よろしければ、「スキ」もしくは「フォロー」お願いします( ´∀`)♪

Instagramでもアウトプットを発信しています!
コメントなど、Instagramに頂けると幸いです☆
また、Instagramのフォローもお待ちしています♪♪
フォローバックをしっかりさせて頂きます!
アカウント:shi_nobu68です(^-^)/
https://www.instagram.com/shi_nobu68/?hl=ja

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?