感染者数、コロナ死、接種回数と相関する死因まとめ
超過死亡全体との相関係数については、
以前からお伝えしてきたんですが、↓
今回の「第8波」は、誤嚥性肺炎が多いということだそうで、↓
そこで今回は、
相関係数を死因別に求めてみることにしたわけなんですね。↓
それで、誤嚥性肺炎については、
相関係数はかなり高いんですよね。
その他の死因についても、
相関係数の高い死因がいくつかあって、
約3年間を通してみると、
50%を上回る死因はそれほど多くはないみたいなんですが、
今年に限定して相関係数を出してみると、
かなり高いものがあって、
相関係数が高い順番に、死因を並べてみたところ、
コロナ死のランキングと、接種回数とのランキングは、
ほぼ同じような順番で並んでしまったんですよ。↓
まあこのようにして、
死因別に細かくみても、
やっぱり相関してくるというのは、
見ていて不思議なものがあるんですが、
今のところはまだ、ワクチンが原因であると、
言い切るところまでは行ってないんですよね。
・たまたま時期が重なってしまった。
・感染が拡大しているのを見て、接種する人が増えた。
・接種会場や、その行き帰りで感染が拡大した。
そういう可能性も考えられると思うんですね。
ワクチンが原因だとする説でいうと、
免疫が落ちてしまう「ADE」というのがあって、
その影響が感染の拡大期に顕在化してしまっただとか、
スパイクタンパク質が炎症を引き起こすことは、
ソーク研究所の論文などをはじめとして
以前からよく知られていたことで、
mRNAワクチンも、このスパイクタンパク質を
体内で増やしていくものですから、
これが原因なんじゃないか
といった説があるみたいですね。
このあたりの謎については、
一刻も早く知りたいという方が多いと思うんですが、
残念ながら今のところ、
結論的なものを出せるほどのデータは出ていません。
しかし、年齢別の死亡数をグラフにしたものを見ると、
増えている年齢層は、相変わらずほぼ高齢者であり、
若者に関しては増えていません。↓
こういうデータが有るにも関わらず、
反ワクの人たちの超過死亡キャンペーンは
異様に熱狂しています。
ここで思い当たるのが、
もしもこうした反ワクの運動がなかったら、
困るのは誰なのかということです。
与党はいま、
全国旅行支援や入国規制の緩和という
感染者数や死亡数を増やす政策をしています。
もし反ワクの人たちがいなかったら、
感染者数や死亡数が増えた時に
誰のせいだとなって、
批判の声が与党に集中してしまいます。
自分たちで増える原因を作って
ワクチンを打たせているんですから、
マッチポンプだという批判もあるでしょう。
そういうのをかわすことができるんです。
「マスクを外そう!」
「コロナはただのかぜ!」(だから5類に落とそう)
「超過死亡はワクチン死だ!」
逆に、こういう運動に頼るしか、
彼らには方法がないと思うんですよね。
彼らがしていることをわかりやすくいうと、
一部の業者の利益のために
権力を使って国民を殺させているということなんです。
ふつうに反論できないんですから、
こういうことしかできなくなっているんだと思うんですね。
【2024年1月16日に追記】
こちらで、最新のランキングが公開されています。↓
「特殊目的用コード」の死亡数は実質コロナ死者数?https://note.com/sheltem/n/n955c520dde00
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