日々の献立の悩み…第二弾。冷凍保存できる食材にフォーカスする。
日々の献立、絶賛悩み中なので、第二弾の記事を書くに至りました。
それも夫と言い合いになったある出来事がきっかけです。
そもそも最近は下記の記事どおり、あらかじめ1週間の献立を決めておくプランを実行。これである程度悩みは解決したかに思えたのですが。
夫から、「この煮物、冷蔵庫に入れなかったの?もう悪くなってるかもしれないから食べないほうがいいかも」「この豆腐、賞味期限切れてたのに味噌汁に入れたの?食べないほうがいいかも」
こんな感じで、私がない時間捻り出して作った料理を「捨てる」と言い出したことが私の怒りにつながりました。笑
元々夫は、賞味期限や、しばらく常温に置いておいた食材に対してかなりセンシティブになるタイプ。
「賞味期限切れてるけど味は変になってないし食べちゃおう!」「ちょっと冷蔵庫に入れるの遅れたけど、火入れしたし味は問題ないから食べちゃおう!」
そんな風におおらか(大雑把?笑)な親の元に育った私には、夫が特別神経質に思えてしまうのですが。
やはりこれから夏になるのでできるだけ夫に不安を与えたくないし、私も夫との言い合いに余計な神経を使いたくない、ということで…。
最近は一度に作る量が増えていることも踏まえ、あらかじめ冷凍保存可能なレシピに全振りすることにしました!!!
冷凍すると美味しくない食材とは?
さて、ニチレイフーズさんのリンクより抜粋したところ、下記の食材は冷凍には向かないとのことです。
はい、ここで問題発生です。
私、じゃがいもが大好きなんです。肉じゃがや、じゃがいもを入れたミネストローネは、これまでのところ私の時短料理の救世主。じゃがいも潰した肉じゃがとか、ちょっとしんどすぎる…。
でも、言い換えればこれくらいで済むことにも驚きです。冷凍しても美味しく食べられる食材って、案外多いんですね。
冷凍しても美味しく食べられるレシピの確認
①肉
生ものも調理後も冷凍可。
②魚介類
生ものも調理後も冷凍可。
私の住む中国内陸都市では、魚介はあまり手に入らず(見たことない川魚はたくさんある)、使う魚介はほとんどいつも一緒(鯖、鮭、たら、エビ)。だが何が冷凍できそうか再確認。
鯖の味噌煮の解凍は、冷凍した場合は、冷蔵庫に移し自然解凍してからラップをふんわりかけレンジで温める(参考)。やってみよう〜っと。
③野菜
実は私には野菜が1番難しいです。種類も多いので💦
ちなみに、「冷凍は、野菜の栄養価を保持する優れた方法」とのこと。しかし「冷凍時に細胞組織が破壊される可能性があり、解凍時の栄養素の流出に留意」。そのために、例えば冷凍した大根は味が染み込みやすくなって美味しく食べられるなどの利点もあるらしいが。
冷凍した場合の解凍方法は下記:
冷凍活用したい野菜:
調理後冷凍したい献立:
調理したものの冷凍はこれまでもぼちぼちやっていたけど、茹で野菜・生野菜の冷凍はこれまでやってきておらず、冷蔵庫保管で毎日同じものを食べ続けたり、消費しきれなくて腐らせたりしていました。何でもかんでも冷凍したところで使い切れる自信もないので、まずは余ったら即冷凍!から始めてみます。
④その他
ご飯やパンは日々冷凍しまくっています。
慣れてきたら色んなソースも手作りして冷凍しても良いかも、と思ったけど、冷静に考えて多分できない。やらない。笑 ここは、作りたいと思うまで、引き続き市販に頼ろうと思います。
冷凍に不向きな食材のレシピ検討
①じゃがいも
まず、下記のとおり、当面の間は一旦手放すことにしました。
次に、完全に潰せばOKとのことで、冷凍保存可能そうなレシピを洗い出してみました。
②豆腐やたけのこなど
これはもう、冷凍しない。使う場合は多めに作らない、で解決かな。
冷凍時の注意点
最後に、自戒のために書いておくと…やはり冷凍庫とはいえ、タイムマシーンではない!という点。
そのため、期限までに消費するよう、ジッパーに作った日付&消費期限を書いて見える化することを徹底しようと思う。冷凍庫内の定期的な整理整頓も必須だな…。
そして、改めて家にこの本があったことに気づいた私。夫がだいぶ前に買っていたみたいです。私も何度か読んではいたものの、レシピの参考とするだけで、冷凍術は使っていませんでした。改めて見てみると、かなり参考になる…!
これを機に、実践しながら食材ともっと仲良くなりたいと思います💪冷凍術に慣れてくれば、日々の調理時間ももっと減らせるかも!
はあ、にしても、仕事終わり、毎日当たり前のように料理を作ってくれていた母親のこと、今更ながら大尊敬だわ…。
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