とにかく小腹が減る
それは空腹を打ち消すための欲求なのか或いは、
こなさねばならないこと
溜まっていく選択/洗濯
予算を上回るカートに頭を抱え朝を迎える
なんだかよくわからないまま日常が始まり
弦をひたすら往復し
物質的な埃とは違うなにかをクリーンにすべく
夢中になって掃除機をかけた。
掴んだ感覚は
明日になったらリセットされているだろうか。
不安が募り、そっと掃除機を充電した。
今夜こそ袋に眠ったままの本たちを愛でたい
開封の儀はいつだって心躍る
空が青いほど、顔色がくすんでいくような気がした。
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