川畑が超絶苦手だった時間管理を克服できた「セルフ週報」のやり方を徹底解説
こんにちは。
身長193cmマーケターの川畑です。
おそらくnoteの読者さんにはあまり知られてないと思うのですが、実は川畑って
時間管理
仕事の効率化
こういったテクニックを開発するのが、めちゃくちゃ大好きなんですね🤭
その結果、一時期は8つのプロジェクトを抱えて、同時に回していたこともありました🤣
でもちゃんと、どのプロジェクトはどこまで進んでいるのか。
今自分がやるべきことは何で、納期はいつなのか。
こういったことを、漏らさずバッチリ把握しながら進めることができていました。
しかし川畑も、最初はここまで時間管理が得意ではありませんでした。
どれぐらい酷かったかというと、、、
たった2つ案件を抱えただけで、テンパって進めませんでした🤣
つまり、2人クライアントを持った時点で、キャパオーバーになっていたということですw
ちょっとキャパ少なすぎですよね?
もう7年前とかの話になるのですが、いや本当酷かったと思いますw
そんな川畑が、どうして8つもプロジェクトを回せるほど、時間管理が得意になったのでしょうか?
最も効果的だったのが、「週報」です。
週報とは、一般的には、会社で上司やマネージャーなどに1週間の業務について報告する書類のことですよね。
以前、金子さんのビジネス塾をお手伝いしていた時、その塾で受講生さんに、週報の提出を推奨していました。
(金子さんとは、10年間1000名以上の方を支援した起業コンサルタントさん。最初は川畑にコンサルとしての仕事を全て教えていただいた方です。)
(ちなみにこのビジネス塾は、2018年に行われていたもので、まだリアルでセミナーを開催していた時期だったんですよね☺️)
この時、後ろで見ていた川畑は、ちょうど時間管理に悩んでいた川畑は、
「えっ、週報めっちゃ良さそう😳俺もやってみよ〜!!」
ということで、自分で自分に報告する、「セルフ週報」を始めることにしたのです。
セルフ週報に取り組み始めて以来、川畑の時間管理能力はみるみる向上していきました。
いつもEvernoteにセルフ週報を書いているのですが、見返してみたら、なんと2018年から5年以上もの間、ほぼ休みなく毎週書き続けていました😳
今では完璧に習慣化されており、セルフ週報をやっておかないと、何かタスク漏れが発生しそうな気がして、不安で不安でソワソワしてしまいますw
それぐらい僕にとって、時間管理をする上で超重要な位置付けにあるわけです。
なので、もしあなたが時間管理に悩んでいるのだとしたら、ぜひこの「セルフ週報」をやってみてほしいんですよね。
「えー、でも週報って聞くとなんだか難しそう。」
と、思ったりしませんか?
大丈夫です。ご安心ください。
そもそも、たった2つ案件を抱えただけでテンパってた川畑にできたので、あなたにできないはずがありません!笑
また、この週報は、金子さんが誰でも取り組めるよう、項目を全て決めて、テンプレート化されていました。
その上で川畑が、金子さんの週報のテンプレを使い続けていく中で、自分にとって不要な項目を省き、超シンプルな「セルフ週報」テンプレートに洗練させていったんですね。
では、その週報は、一体どんなテンプレートになっていたのか?
それが、↓コチラです。
それでは、このテンプレの使い方を説明しますね。
1) 前回(1週間前)にやると決めたことはなんですか?
この項目は、先週やる予定だったタスクリストを、ざーっとここに書き出します。
川畑の場合、毎週やることをセルフ週報の3)に書いているので、先週分の3)からコピペしています。
2)前週を振り返ってみて1~10点で測定するとしたら?
ここでは、先週の過ごし方での改善点を具体的に考えていきます。
まず、先週の過ごし方を自己採点します。
7点なら、7点と書きます。
点数をつけたら、続いて①の「その点数を付けた理由は?」という質問に答えていきます。
川畑の解答例としては、
「動画更新ができなかったのでー1点。ニュース確認をしなかったのでー1点。」
という感じで、減点方式で採点しています。
ここまで、先週の改善点を振り返ったら、②の「10点に近づけるには何が必要?(行動面・スキル面・マインド面)」という質問に答えていきます。
※2)で一番重要な質問はココ、②です!
この改善ポイントは、限りなく具体的に、生活面や仕事の取り組み方での変更点を書くことです。
例えば川畑の場合だと、
朝アラームをかける時間を9時から8時半に変更する
メルマガ執筆の見積もり時間を、2hから3hに変更する
次やるべきことが分からなくなった時、必ず週報を見返すようにする
といった感じです。
これぐらい具体的に改善ポイントを捻っていくと、時間管理の質はどんどん向上していき、それほど多くない作業時間でも、人の倍の仕事をこなせるようになっていきます。
3)翌週のやること
最後に、これから1週間でやるべきことを決めていきます。
この1週間の予定作りは、主に2ステップで取り組んでいきます。
まず①で、翌週仕事に充てられる時間を算出します。
ちなみに、今週の川畑の仕事時間は、↓こんな感じです。
20日(月)・7h
21日(火)・7h
22日(水)・7h
23日(木)・1h
24日(金)・7h
25日(土)・7h
26日(日)・1h
合計・37h
で、合計時間が把握できたら、「2.タスク」のところに、
翌週やるべきタスクを、ダダダーっと書き出す
各タスク全てに、見積もり時間を振っていく
ということをしていきます。
例えば川畑の場合、このようにタスクリストを書き出しています。
├B-free・21h
├メルマガ配信&ブログ転載・2h×7通・14h
├いいね周り・7d
├クライアントへのチャット返信・0.5h×7d・3.5h
├金子ゼミ・10h
├ショート動画切り抜き箇所書き出し・1h
├ショート動画作成・1h×3つ・3h
├金子ゼミLP修正・3h
川畑の場合はこのようにプロジェクトごとに分けると整理しやすいのですが、必ずしも階層を分けなくてもいいです。
大事なことは、
やるべきタスクをしっかり洗い出せていること
それぞれのタスクの見積もり時間と、合計の見積もり時間を算出できていること
この2つなんですね。
すると、「あれ?今週30時間しか使えないのに、タスクの合計時間が40時間になっちゃってるぞ」と、このままでは1週間回せないことが分かったりするんですね。
この時に、来週に回しても問題のないタスクはないか?と検討し、今週の1週間のスケジュールを確定させていきます。
※この時、なるべく仕事に充てる時間を増やさないように注意しましょう。計画が狂う元になってしまいます🥺
セルフ週報をどのように継続するか?
以上、セルフ週報の使い方について説明しました。
これで、セルフ週報のテンプレの使い方はわかったと思います。
でも、こういう時間管理テクニックを知っても、なかなか継続できない。と悩む方もおられると思います。
なので、川畑がセルフ週報を継続するコツを、最後にご紹介して終わりたいと思います😊
セルフ週報継続のコツは、ズバリ「決めたタイミングで必ずやる」です。
それだけです。
例えば川畑は、毎週月曜の1番最初に取り組むと決めています。
月曜日、他に仕事があったとしても、そっちには着手しません。
必ずセルフ週報が終わってから、次の仕事に取り掛かるようにしています。
このように、このタイミングで必ずやる!と、決めてください。
そして、決めたタイミングで必ずやること。
日曜の夜にやる!と決めたら、その時にやってください。
ただ、もし仮に、日曜の夜にやろうとしたけど出来なかったとしますよね。
そしたら、月曜の一番最初に必ずやってください。
そして次の週は、「日曜の夜に取り組むのは意外と難しかったな🤔じゃあ来週は月曜の一番最初に変更してみるか!」
と、自分にとって一番取り組みやすいタイミングを、微調整していきましょう。
このように、セルフ週報に取り組むタイミングをルール化し、「一度決めたルールは死守する!」という気持ちでやっていけば、あなたも半年後には時間管理マスターになれるでしょう。
今回は、時間管理の苦手意識を克服する上で、めちゃくちゃ有用な話をしました。
noteで、有料で販売してもいいんじゃないかと思うレベルです🤣
時間管理に悩んでいる方は、ぜひ今日の話を参考にしてくださいね!
ではでは!
身長193cmマーケター
川畑
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