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なぜ川畑は今マーケターとして働いてるのか?過去を赤裸々に語ります

こんにちは。川畑です。

今日は、僕自身の話をしようかなと思います。


僕の今の職業って「マーケター」なんですよね。

マーケターとは、その名の通り「マーケティングの専門家」です。

(じゃあ、マーケティングとは何か?という話をしだすと、すっごくややこしくなるので、今回はざっくりと「オンライン集客」と定義しましょう。)


で、なんで僕がマーケターという仕事をするに至ったのか、興味ある人はいませんか?(いなかったら寂しい…。笑)

ということで、僕が今の仕事にたどり着いたヒストリーを、ちょっとだけ語りますね。


アムウェイで自由になりたいと思ってたら、コピーライターとして起業することになりました

僕が最初に起業しようと思ったのは、2013年ぐらい。大学3年生でした。

その時はアムウェイという、ネットワークビジネスをやろうと思ってました。

(アムウェイをやる、というのは、アムウェイというメーカーの商品を代理販売するお仕事で稼ごう、という意味です。)

ネットワークビジネスあるあるなのですが、「権利収入で自由人になろうぜ!」というメッセージにめちゃめちゃ響いてたので、

「うおー!俺も自由になりて〜!」って思ってたんですよね笑


というのも、僕の親父はその時大手銀行のサラリーマンだったのですが、

収入はサラリーマンの中では多い方だったのですが、親父はうつ病とずっと戦ってたんですよね。

だから、僕の中では「サラリーマンになる=うつになる程辛い」と思っていたので、「社会人になる=絶望」という図式がありました。

でもサラリーマン以外の選択肢しか知らなかったのですが、アムウェイの提示する世界観が、あまりにも親父の姿とかけ離れていたので、「自由になる!」というメッセージが、スコーンって入っちゃったんですよね。


ただ、アムウェイは学生はできないので、大学卒業後に向けてミーティングに足繁く通い、予備知識をいっぱい蓄えていました。

でもいざ大学を卒業すると、僕は人見知りで、人脈を開拓するのが非常に苦手なのに対し、

アムウェイで成功するためにはめちゃくちゃいっぱい営業しまくらないと、収入を上げることはできないんですよね。

そのことを卒業後に知り、「俺には無理だ!」と気付いて、アムウェイのコミュニティからフェードアウトしました。


でも「自由になりたいなー!」という想いはずっと変わってなかったので、フリーターとして日銭を稼ぎながら、教材を買ったりして勉強してました。

そんな時に、今は一緒にお仕事をさせていただいている金子さんと出会い、ビジネスの基本のキから全部教わりました。


その時僕は、最初は「起業コンサルタントとかやりたいな〜」とか思ってました。

理由は、なんとなくカッコ良さそうだから笑

(なんて単純。。。😨)


ただ驚くことに、そこで金子さんからアドバイスしてもらったのは「文章だったら食べていけるんじゃない?」だったんですよね。

僕は、自分が文章を書くのが得意だなんて1ミリも気付いてなかったので、「えっ?文章ですか?起業コンサルタントの方がいいんですけど?え?」と内心思いながら、コピーライターとしてのデビューを果たしました。


コピーライターからマーケティング全般を担う人間へ

そこから、金子さんや周りの方から仕事をいただきながら、徐々にコピーライターとしての腕を磨いていきました。

ご存知の方も多いと思いますが、コピーライターとは、「売れる文章を書く人」のことです。

ランディングページ、メルマガなどの文章を代筆して、商品が売れる流れを作っていくんですね。


で、コピーライターとして活動していると、だんだん「売るためには商品やコンセプトが重要である」ということに気付いていき、そこからは

商品やコンセプトのアイデアを発案するようになり

デザイナーがいないときはLPのページ制作も行うようになり、

セールス全体の流れを考えるようになったり、、、

といった感じで、どんどん仕事の幅が広がっていったんですね。


実務としての経験をある程度積み、僕の中で「こういう風にやれば売れるよね」という鉄板の勝ちパターンが出来上がったところで、

今はマーケティングコンサルタントとしても活動するようになりました。

こんな風に僕は、気がつけば「起業コンサルタント」に近い形での仕事をするようになったんですよね。


僕には夢がありません。だからマーケターって楽しいんです。

よく自己啓発セミナーとかでは、「夢は大事!」とか「ワクワクしながら生きていこう!」とか言ったりするじゃないですか。

例えば、アムウェイなんかでも

「夢リストを100個書こう!書くと夢が叶う!」

とか言って、無理矢理夢を膨らまさせて、書かされてました。

今思い返せば、あれはなんの意味があったんだろう?と、疑問しか残りません笑


なんか、夢がなきゃ成功できないっていう前提を押し付けられてた感じがするんですよね。

今考えると「アホくさ!」って思いますね笑

夢があるのは素晴らしいことですが、その「夢を持つのが楽しい!」っていう価値観を、人に押し付けないでいただきたいものです。(やれやれ)


おっと、本音がついポロリと。。。


ご、ごほん。


つまり何が言いたいのかというと、僕には夢がないんですよね。

でも世の中には、「それ面白そう!」という夢を掲げている人がたくさんいます。

僕は、「あっ、この人の考えに乗っかったら面白いかも!」と感じた人に対して、オンライン上で人を集めるサポートをする形で、面白い夢に乗っかってく仕事をしているんですよね。

つまり、僕の仕事って、面白い夢を実現するお手伝い、なんですよね。


マーケティングとは、その人の想いが、どうすれば伝えるべき人に伝わっていくのかを考える仕事なので、人の夢に乗っかるのにぴったりな職業なのです。

自分自身に夢がないからこそ、マーケターという仕事が楽しいんですよね。


良いマーケティングをすると、「良いビジネス」が作れる

僕は、「良いビジネス」を作ることにロマンを感じています。

良いビジネスとは、提供する人も、お客さんも、スタッフも、関わるすべての人がハッピーになるビジネスのことです。

ディズニーランドとか、まさにその1つだと思うんですよね。

お客さんはもちろんすっごく楽しい思いをしますし、スタッフもそこで働くことを誇りに思っていると、よく聞きますよね。


僕は、良いビジネスを作り、1人でも多くの人の人生が良くなるキッカケを作っていくことに、とてもロマンを感じるんですね。

良いビジネスを作ってあげて、幸福度も上げながら売上も一緒に伸ばしてあげる。

そのおこぼれをちょこちょこといただきながら、今後も仕事をしていきたいと思っています。

まぁそのために日々やってく作業って、本当に地味で地道なんですけどね😅

良いマーケティングができれば、良いお客さんが来るようになります。

また、良いスタッフを集めることだってできます。

大事なことは、「伝え方」なんですよね。


僕はライティングスキルがベースにあるので、「伝え方」をものすごく研究し、突き詰めています。

だから、ベストなお客さんを集めることができるスキルが身についたし、今それを提供できているんですね。


僕が今、noteを通じてお伝えしていることも、実は首尾一貫して

「良いビジネスを作るための重要なヒント」

をお伝えしているんですよね。


ですので、もしあなたも、ただ売上を伸ばすだけでなく、良いビジネスをちゃんと構築して、世の中に貢献した結果売上が上がっていく、という状態を作りたいのであれば、

ぜひ今後も僕のnoteをウォッチしていただけたら嬉しいです😊


というわけで、今回は以上です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

川畑

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