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私がアルムナイになったわけ。転職先で何を得て、そしてなぜ戻るのか。

こんにちは。
このブログでは「自分の人生を自分らしく生きるために」をテーマに教育、子育て、転職、投資などの話題や情報をお届けします。

昨日から引き続きアルムナイです。

アルムナイの可能性と戦略的な下準備

昨日までに話したように、自分の内面にあるこれでいいのかという、なんとなくモヤモヤしたものから転職しました。

転職先の会社での仕事が天職で人間関係もよいのであれば、もちろん、そのままその会社で仕事に従事すればよいですが、正直、そうならない可能性も高いだろうなと思っていました。


外に出て新しいことに挑戦し、新しい知識や価値観を得る(もっとも、当時はそうしたことは自覚できておらず、会社や仕事に対する不満が原因だと思っていたように思います。)ために転職するわけですが、多少の不満はあるものの、人間関係がどうしようもなく嫌で転職するわけではないので、転職する時にすでに自分の中でまた戻ってくることもあり得るなと思っていました。

その為、会社には不満がないということを伝えて出来るだけ円満に物事を進めました。

その結果、役員の方と職場の責任者の方からいつ戻ってきてくれてもよいという言葉を頂けました。

転職や職場の上司や人間関係なんてある程度は選べるにしても、所詮、運次第だと思っているので、こうした言葉はとてもありがたかったです。

転職先で何を得たのか。

転職先の企業は教育制度が充実しており、エンジニアの技術を戦略性を持って育てていました。

その為、まず、単純に今世間に必要とされている技術がどういったものかや、ITの知識や技術が身に付きました。

あと、新しい職場に慣れなければいけない、新しいことをしないといけないなど、自分を新しい環境に追くことで情報の感度が格段に上がりました。

転職することで自分がなにをしたいか、どう生きたいか、なぜそう思うかなどなど、本、記事、Voicyなどの音声メディアetc…から情報を欲するようになりました。

そして、こうしてnoteで発信をするようにもなりました。


また、転職し別の会社で働くことで、ある意味どこの会社も同じで不合理なことが多くあるということを実感出来ました。

例え国を変えてもアメリカのドラマや映画でもそうした不合理さが描かれることから、国が変わっても不合理なことはいろいろあるのだと思います。

そして転職へ

以前の職場の方が活躍出来ることは転職前から分かっていました。

それでも、転職したのは今までやって来た仕事を軸に「+α」の技術や知識を得たり、別の形で自分の技術を活かしたかったからてす。

そして、不合理な職場環境を変えたいという思いがありました。

しかし、職場環境の不合理さは、どこも大差ありませんでした。

さらに自分の技術を活かせる核となる部署が消えたのです。

この時、私がここにいる意味はないと確信しました。

私はすで40代。

2〜3年経験してなどと悠長なことを言っている暇はありません。


そんな時、以前の出向先からうちにこないかと誘われました。


明日に続きます。


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