私がアルムナイになったわけ。なぜ、私は会社を辞めたのか1

こんにちは。

このブログでは「自分の人生を自分らしく生きるために」をテーマに教育、子育て、転職、投資などの話題や情報をお届けします。

昨日の続きです。

下の記事を紹介し、実は私も8月からアルムナイになりますというところからです。

そもそも、なぜ会社を辞めたのか。

私は会社自体には実は不満はありませんでした。

会社からは高い評価をして頂いていて給料も大企業と比べれば劣るものの会社の規模からはできる限りの評価を頂いていたと感じています。

何よりも大きいのは自分の仕事に対して割と自由が与えられており、役員クラスの人にもモノが言えることに居心地の良さを感じていました。

人間関係も誰にでもモノが言えるし、下の人からも気軽に話かけて貰えるしで、辞める際に花束贈呈され盛大に見送られるくらいには、良好な人間関係を築けていました。

それでは、なぜ辞めたのか。


正直、会社に対する不満がないと言えば嘘になります。

仕事の役割、責任がはっきりしないなど、モヤモヤすることは多々ありました。

それに対して、若い子が尻拭いをさせられる様子はストレスになりました。

しかし、根本的な原因は自分の内面があったと思っています。

一言で言うと、このままで良いのかという漠然とした不安感、もっと何か出来るのではないかという気持ちです。

この不安感は45歳を向かえ、これから後半の人生を生きていく上で乗り越えるべき必要な不安感だったと思っています。

今、この不安感に立ち向かっておかなければ恐らく50代、60代で同じか、それ以上の不安感に苛まされたことでしょう。

この不安感は、多少なりとも不満がありながらも、ぬるま湯に浸かり続け、世間が見えなくなっていたことに気付かされたことに由来していると考えています。

それは20代の新入の女性社員によって気付かされました。

彼女は業務においておかしいことをおかしいと言います。また、それが的を得ているのです。

そして仕事以外のプライベートな話をする中でも、価値観や生き方など、自分が確実に齢をとっていたことを突きつけられました。

彼女には、こうしたことに気付かせてくれたことに感謝しています。


もっとライトに書くつもりが、思いの外、長くなってしまったので続きは明日にします。



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