昔なら「裏切り者」？転職先からカムバック。そして…
こんにちは。
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転職先からカムバック迎え入れる企業
下のような記事が出ていました。
昔なら裏切り者とされていた転職者が再度同じ会社に戻って働くことが増えており、企業としても歓迎しているという記事です。そうした事例の人と企業がいくつか紹介されています。
そうした一度、別の会社へ転職して再び戻ってくる人をアルムナイと言うそうです。
この言葉は初耳です。
こうした言葉が生まれたということは、そうした言葉が必要とされ、これまでになかった概念が生まれた、もしくは増えているということです。
そして、アルムナイは昔だったらあり得なかったそうです。
アルムナイなあり得ない？
自分をジブン株式会社として捉えると一度出た会社に戻ることは何も不思議なことではありません。企業が一度、仕事を受注した会社以外の会社と取引したとして、先に受注した会社から仕事を受けなくなるでしょうか。
企業の立場から見て、私はアルムナイの採用は極めて合理的だと思います。
記事の中にも書かれていますが、教育コストがかからず、内情も知っているので、どんな会社からわかっておりミスマッチも少ない。仕事の能力もわかっており良いこと尽くしだと思います。
記事の中のデメリットというか過去に積極的に行われなかった理由も
新卒入社から費用をかけて一人前に育て上げたのに途中で辞めやがって、という思いが強かったため
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf34447b03e7c543a980139f5f38dd87e4cf9c30?page=3
という感情論でしかありません。
元マッキンゼーやリクルートなど12回の転職を経験し、ご活躍された尾原和啓さんも、下の本の中でリクルートを退職し、再度リクルートで働くなどアルムナイだったそうです。
もっとも、尾原さんはプロジェクト単位で会社を選んでおり、かつての仲間に誘われて仕事が面白そうだと思ったから戻ったという理由で一般的なサラリーマンなどとは違うとは思います。
I'll be back!!
そして、ここからは私の個人的な話です。
私も８月から元いた会社に戻ります!!
私もアルムナイになります!!
続きは明日。
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