私がアルムナイになったわけ。なぜ、私は会社を辞めたのか2
こんにちは。
このブログでは「自分の人生を自分らしく生きるために」をテーマに教育、子育て、転職、投資などの話題や情報をお届けします。
前回は20代の新入りの女性からいろいろな気づきを得たというところまで書きました。
なぜ私は浦島太郎になったのか
世間で流行っていること、生き方・考え方の隔たり、ITやSNSなど使っているツールや使い方の違いなど彼女とは話すことで浦島太郎にでもなった気分でした。
もちろん、彼女とは約20歳の年齢差があるので、違っていて当然なのですが、違うにしても自分がそうした違いに気が付いていなかったという事実に衝撃を受けました。
そうした世間との乖離が起きてしまったのは、自分の勉強不足が原因だと考えています。
20代や30代は何とか仕事を覚え、どのように生きていくか必死でした。
その為、日々、様々なビジネス書や自己啓発書を読み漁っていました。
しかし、何冊もそうした本を読んでいると同じ事柄を言葉を変えて書かれているに過ぎないと感じるようになりました。
また、子どもが生まれることで、なかなか本を読む時間が取れなくなり、テレビやインターネットでの情報も子どもや子育て関連のみ、コロナになり、あまり本を読む余裕もモチベーションもなくなっていき、本を読んだり、技術の進歩について情報をキャッチアップすることがなくなりました。
無知の知
その間に世間は変化し、新しい世代が社会に出てきました。そこに私は付いていけていませんでした。
いや、ついていけていないだけなら、まだいい。
ついていけていないということすら気が付けていなかったのです。
仕事に多少の不満はあるものの、恐らくとても恵まれている。
しかし、自分の無知を知ったとき、私はココで何の覚悟もなく
このまま50代、60代を迎え、定年退職し、そして恐らくまた再雇用され一生を終える。
それでいいのか。
それで、自分の子どもに挑戦しろとかやりたいことをやれとか言えるのか。
こうしたことを考えたとき、一度、外に出て何か新しいことを見聞きし、挑戦し、今とは違う現在の社会を見てみたいと思うようになりました。
こうして、転職活動を始めましたが、話がトントン拍子に進んだこともあり、私は転職することになりました。
明日は、転職先で何を得たのか。そしてなぜ戻ったのかについて書きたいと思います。筆のノリ次第で2回に分ける可能性がありますのでご了承ください。
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