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美しい循環

活版TOKYOというイベントでCOFFEE PAPER PRESS というチーム(チームでいいのか?)のお店に立ち寄りました。

最初はコーヒー染めの紙で作った活版しおりがオシャレだなぁと思って見ていたのですが、話を聞くと、

全国の福祉施設にバリスタが淹れる珈琲時間を届け、そのデガラシを使ってコーヒー染めしたコーヒー色のペーパーを作っているんですって。
そのコーヒー色のペーパーは南三陸の福祉施設で手すきで作られているそうです。

そしてこの活動を維持するために、色んなイベントで商品を売っているそうです。

珈琲 × 活版 × 福祉

美しい循環ですね。

先日、「〈多様性と調和〉を目指す2つのイベント」というエッセイを書いたのですが、また似たような取り組み、循環、調和を感じるお店(じゃなくてチーム?)を知ることが出来ました。

しかも、お兄さん3人の笑顔が良かったんだよなぁ。笑顔が素敵な人のお店ってやっぱり良いですよね。

7/29(土)に鎌倉由比ヶ浜の「多様性ゲストハウス鎌倉 彩」で行われる「夏のゲストハウスで一箱古本市」ももちろんそうですが、こういう取り組みが自然と、しかもお洒落に!なされる時代が来ていると感じています。

わたしの〈ひつじ☆ブックス〉としての活動も、ただの古本屋さんではなく、色々できるかも?とヒントを貰ったりしてます。
水面下で色々企んでますので、お楽しみに…(って誰に言っているんだか)

最後まで読んでくれてありがとう!
では、また!

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