![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50788091/fc74e0893b2951e0a96c0d7011425c7e.jpeg?width=800)
杉藤 俊雄 は××したい
を加筆修正して1本化しました。
アーカイブと混同して
ややこしいかもしれませんが、ご容赦していただければ幸いです。
エブリスタでマルチ投稿しています。
…
- 運営しているクリエイター
2023年2月の記事一覧
【加筆・修正ver】杉藤 俊雄 は××したい_94_終幕
三年後 20××年 東京某所。
墓参りを済ませた本田と八幡は、近くの喫茶店にてお互いの近況を報告していた。本田は妹の幻聴から解放されたと話し、八幡の方は葛西真由の遺骨が、敬愛する上司であり本田の父親の墓に収められたことを喜び、定年制が撤廃されたことでずっと刑事として働き続けられることを愚痴交じりに語りあう。
この三年でいろいろあった。
事件の真相究明に貢献してくれた
――福田 エリ子が
【加筆・修正ver】杉藤 俊雄 は××したい_95_あとがき
ここまで読んでくださってありがとうございます。
まさか完結までに、59万字・94エピソードも費やすことになるなんて思いませんでした。
きりよく60万字超え・100エピソードにできなかったのは、この小説を書くにあたって自分自身に何個もしばりを課していたからです。
その一つであり一番大きい縛りが
〇登場人物の八割を嫌いなキャラで占める
それは私の好きな作家のほとんどが
【主人公や主要