お宿やってて嬉しいことシリーズ①(2019年8月の事)
お宿の醍醐味といったら、やっぱり、国内外のゲストと交流が出来ること!と僕は思っています。
とは言っても、実際、宿泊施設の仕事の大半は、「掃除」「洗濯」「お部屋のセッティング」「予約管理やメール作業」で占められ、ゲストとコミュニケーションを取れる時というのは限られています。
(他の施設さんはどうでしょうかね・・・気になるところ。。。)
そんなバタバタな日々を過ごしている中で、ふと、嬉しいことが起きる日があります。ということで、「お宿をやってて嬉しいことシリーズ」始まり始まり〜。
(はたして続くのか・・・汗)
今回は、2019年の8月に宿泊してくださったゲストのお話。
左から、ブライアントさん、リオさん、アキラさん、そして私です。
ブライアントさんは、アメリカ出身でひとり旅で東京に。
リオさん&アキラさん御一行は、香港から、旅行で来ていました。
この二組は、たまたま同じタイミングで、シーナと一平に滞在してくださって、1階の小上がりで話をしたりして仲良くなり、その翌日は、一緒に旅行に出かけて行きました!
そんなことつゆ知らず。夜に一緒に帰って来たので、晩ご飯でも一緒に食べに行ってたの?と声をかけたら、
「1日中一緒に旅行してたんですよ!」とのこと。
なんだか昔からの友達みたいな間柄になっていて、微笑ましく見ていて、その時ふと思ったんです。
お宿で働いているとどうしても「あのゲストともっと話たいなぁ」「この人とコミュニケーション取らなきゃ!」とか、僕たちからのアプローチを考えることが多くなりがちなのですが、
こうやって、【ゲスト同士で繋がって仲良くなる】ということが、本当何より嬉しいんだよなぁ。と感じました。
彼らがシーナと一平に泊まってくれたことに感謝しつつ、彼らがこれからもこの思い出を忘れずに思っていてくれていたら嬉しいです。
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旅する飲んべえ·さちこ
シーナと一平 夜の女将 さちこさんのnoteです!海外に行けない世の中だからこそ世界一周をしたさちこさんのお話は刺激的!
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