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【習慣化のコツ④】最も続けやすい時間帯はいつですか?

「一回お休みしてしまったら、その次がなかなかやる気になれなくて・・・」

こんな感じで習慣化を挫折してしまったこと、ありませんか?

せっかく行動し始めたのに、たった1回のお休みで習慣を身につけ損ねるなんてもったいないですよね!

さて、こんなもったいない状態を回避するための方法をお伝えします。

さて、これまでのおさらい↓
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【習慣化のコツ7選】
①最上位目的を明確にすること
②きめ細かく目標を定めること
③意志力や根性に頼らないこと
④続けられる時間帯を知ること
⑤1%の積み上げを怠らないこと
⑥既にある習慣に紐付けること
⑦自分以外の人と約束すること
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今回は習慣化のコツ7選の4つ目『続けられる時間帯を知ること』をお伝えしますね。

とってもシンプルな話なんですが、ぼくたちは毎日同じ時間に行動するようにすると長続きしやすいんです。
しかも、あまりエネルギーを使わず。

例えば、睡眠だって同じです。
ぼくは30歳まで、翌朝の仕事の都合に合わせて起きる時間を変えていました。

「朝礼に参加するから6時に起きる」
「会社に立ち寄らず現場に直行するから8時に起きる」
「特に何も予定がないから7時に起きる」
といった具合に。

ですが、毎日起きる時間が異なると、当然寝る時間も変わります。
毎朝違う時間に目覚ましをセットして、毎日違う時間に寝る生活は、リズムが整わず、疲れも抜けない感じでした。
特に、朝早く起きた日の午後は集中力が高まらないようになっていました。

それが、あることをきっかけに毎朝とりあえず5:30に起きるようにすると、身体の調子がとても良くなりました。
目覚めもスッキリとして、午後からの仕事も集中力が続きました。

朝早く起きた分、晴れていれば少し散歩し、雨であれば軽くストレッチをするようになると、ますます体調は良くなり、気分もよくなりました。

このような感じで、毎日の起きる時間を一定に保つことで生活の質、体調はかなりよくなりました。

習慣を作りたければ、同じように一定の時間帯を使うことでストレスなく習慣化できることも経験しています。

時折触れる『筋トレ』ですが、意図的に『続けられる時間帯』に合わせて通うようにしています。

ぼくの仕事は出張が多く、夜は移動時間になることが多いです。
また、筋トレを夜寝る前にすると睡眠が浅くなり、翌朝が辛くなることが予想されたので、起き抜けで運動するとケガのリスクもありましたが、朝の時間を使うことにしました。
朝であれば、早く起きることでほぼ毎日一定の時間を割くことができますので。

筋トレを始めて8ヶ月、毎朝5〜6時に行うことがルーティン化されました。

もちろん、最初は辛い日もありましたが、新しい習慣を身につけることで得られる『最上位目的』を考えると、とてもワクワクしながら起きることができました。

また、最初は小さな目標をことごとく達成できたので、モチベーションも高く保て、気付いたら体型にも変化が現れるようになっていました。

そして、8ヶ月たった今では、出張でたまにジムにいけない日があるのですが、とても残念に感じるほどです。
もちろん、ジムに通えなくともホテルの部屋でできる筋トレをしていますよ。
やらないと気持ち悪いのです^^;

逆に「行ける時間帯にジムに行く」という感じで始めたら、おそらくこんな風に、うまく習慣にはならなかったと思います。
なぜなら、2年ほど前、そうやって失敗したからです^^;

さて、もう一度言いますね。
習慣化を成功させたかったら『毎日一定の時間帯』を使ってください。

あなたが身につけたい習慣を実行する時間帯を、最も確実に取れるのは何時から何時の間ですか?

例えば、
✅朝の時間帯
✅始業時間前後
✅ランチタイム
✅終業時刻前後
✅仕事終了から帰宅前の時間帯
✅帰宅直後
✅夕食後
✅就寝前
などなど、ご自身で確実に取れる時間帯を見つけてみてくださいね!

さて、今回はここまでとさせていただきます。

あなたの習慣が確実に身につきますように!

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