【夏休み企画】10,000ビュー突破した過去記事をご紹介
本日から夏季休暇をいただきまして、田舎に引き込んでおります。こうなると新しい記事を書く時間が取れませんので、そういう時は新作に頼らずに過去の遺産を食い潰す形でお届けしたいと思います。
実は昨日まででつぶやき投稿を含めるとちょうど1000記事を突破いたしました。こちらが1001本目の投稿となります。(つぶやき投稿は既に取り下げています)
1000本も記事を書いてきますと、その中ではプチブレイクして、本当に多くの方にお読みいただいくことがあります。中には一万を超えるビュー数を獲得している記事もあります。
そこで今回は10000ビューを突破している記事、本日段階で4本ありますので、こちらをご紹介したいと思います。
まず一本目がこちら。
トップの固定記事にもしていますし、ほぼ全記事からリンクを張っているので、当然のことながら一番のアクセスをいただいております。
目次を作ったのは、noteを始めて三ヶ月たったあたり。それまでほぼ毎日記事を書き溜めてきたのですが、ちょうどこの頃に藤子F作品のレビュー記事をメインにしていこうと、大方針が固まったのでした。
そこで、それまで藤子Fマニアという肩書で書いてきたクリエイター名を藤子Fノートと改めて、藤子レビューに完全特化したnoteにしたのですが、そのタイミングで溜まった記事を総覧できるページを作りたいと考えて、この目次が作成したのです。
さすがに1000記事近くもなると、目次もかなりの分量となるので、見やすさが失われていることは否めません。今はテーマ別などで区分していますが、作品別の総覧も作らなくてはならんと考えています。
続けて特別扱いしている「目次」に匹敵するほどのビュー数を獲得しているのがこちらの記事。
藤子Fノートを始めてからロシアとウクライナの戦争が始まりましたが、ここでプーチンが核兵器の使用を仄めかす発言を行い、それがきっかけで、本記事で取り上げている「ある日」という作品がネット上で話題となりました。
そういうこともあって、「ある日」を検索した方々のアクセスが一時期集中したので、このようなブレイクしたビュー数獲得に至っています。
もちろん、今でもことあるごとに話題となる作品なので、コンスタントに数字も積み重ねています。
作中にも出てきますが、本作が最もバズる時に引用されるのが以下のセリフ。
物語を作る場合には、オチに至る伏線が必要かもしれないが、現実の世界では伏線もなくオチ(終焉)が訪れるものだという、極めて鋭い一言が、多くの読者に刺さるものと思います。
ちなみにGoogleでは「ある日 藤子」と打ち込むと藤子Fノートがトップに来ています。やはりビューを伸ばすには、検索キーワードの上位に立つ必要があるのかもしれません。
一応自覚していることがありまして、それはビュー数を獲得しているのは、僕の力では全くないということです。単純に藤子作品が今なお読まれ、ネット上などで話題になり続けているからだと考えています。
よって、ビュー数が伸びていく記事は、扱っている作品がそれだけ世間一般で注目されていることを意味しているのです。
本作はダークな藤子F先生を語る時に必ず例示される作品です。亭主関白な男、作家なので一日中家にいるのだが、何かと奥さんに対して切れまくる。暴力も当たり前だし、お客様の前で罵倒することもある。
しかしただ服従しているように見えた奥さんには、遠大な計画があって、その伏線が全編に敷き詰められ、ラストでそれが明らかになった時に、背筋が凍る思いをするという内容となっています。
こちらは是非、マンガ原作をきちんと読んでいただきたいと思います。
こちらも藤子F作品のネット上で最もバズっている作品のひとつ。見ようによって解釈がさまざまで、何とも奥深い一本となっています。これも漫画を読んでもらうのが一番なのですが、不思議な円環を描く構成が、とにかく見事です。
この記事では自分なりの解釈を披露していますが、本作の読後は人の感想を読みたくなるものなので、検索からこのnoteに辿り着いているものと思われます。
このように、藤子読者の方と繋がりがビュー数から明らかになっていくので、これが記事執筆のモチベーションとなっているのです。
さて、明日は5000ビュー以上の記事を紹介します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?