「エスパー魔美」『サマー・ドッグ』が話題です!

ドラえもんの公式サイト「ドラえもんチャンネル」では、最新の藤子F先生および藤子F作品の最新情報がまとまっており、自分は頻繁にチェックに訪れている。


今でいうと来春の映画の情報だったり、最新のゲームの告知、リニューアルしたYouTubeチャンネルなどの話題が掲載されている。

このサイトの目玉コンテンツの一つとして、期間限定で藤子F作品を無料で読めるコーナーがある。(更新は月に二回)

「ドラえもんチャンネル」なので、当然「ドラえもん」の短編が毎回掲載されるが、同時に他の藤子作品も取り上げられている。

現在(2024年9月29日)は、ドラえもん2作に加えて、パーマンとエスパー魔美も1作ずつ掲載されている。


ここで公開された作品は時々WEB上でバズることがあり、その流れで僕のnoteへと辿り着いてくれるというケースもよくある。

今回の無料配信では、「エスパー魔美」の『サマー・ドッグ』というお話が、巷の話題となったらしく、突然わがnoteのビュー数とスキ数が跳ね上がっていた。(Google検索で「サマー・ドッグ」の1、2番目に出てくるため)

この作品、記事の中でも書いているが、「エスパー魔美」の中でもベスト級の傑作であり、非常にビターな後味の大人向け作品となっている。

この作品の余波なのか、魔美の中でも後味悪い作品として有名な『黒い手』や、『サマー・ドッグ」の数年後にほぼ同じテーマを描いた「ドラえもん」の『のら犬「イチ」の国』などもビュー数が急増している。

「エスパー魔美」は藤子F先生の全盛期とも言える時期に書かれた作品ばかりで、全作品読みがいがある。是非とも他の原作にも手を伸ばして欲しいし、別の作品もバズってもらいたい。


このように、一本の藤子作品から他の作品に目が向いてくのは非常に喜ばしいことだし、僕のnoteがお楽しみの一助になれれば、嬉しいことはない。

素晴らしい作品を読むと、どうしても他の人の感想やレビューを読みたくなるものだし、感動を共有したいと考えたくなる。

そういう人たちの受け皿になりたいと考えて始めたnoteなので、今回のようなことがあると、とてもやりがいが湧くというものである。


現在無料公開中の他の作品もレビュー済みなので、一応ここにリンクを貼っておく。

月二回更新と忙しないのだが、今後もドラえもんチャンネルと(勝手に)連動した記事も書きたいと思う。

「ドラえもん」『アスレチック・ハウス』

「ドラえもん」『超大作特撮映画「宇宙大魔神」』

「パーマン」『パーマン誕生』


他にも、色々な記事を書いてますので、こちらもチェック願います!


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