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祝ドラえもん誕生日!/Fコンテンツ(藤子F作品記事)200本の振り返り

本日9月3日は、ドラえもんの誕生日! 2112年生まれ(製造)なので、あと91年後に誕生する予定である。僕は無理だが、6歳の息子なら見届けてくれるはず・・。

ちなみにドラえもんの誕生日にオープンした藤子・F・不二雄ミュージアムは、本日で開館10周年を迎える。僕はオープニングの第一回目の枠で観覧したのが今となっては大きな自慢である。藤本夫人ら関係者がお出迎えしてくれた。noteやツイッターのアイコンに使っているラーメン大好き小池さんのラーメンの画像はこの日に撮影したものである。


さてこの記事は実はストックしておいたものをアップしている。昨日が二度目のモデルナ製ワクチン接種日だったので、おそらくこの日は副反応で倒れている可能性大だからだ。(明日・明後日もストック記事となります・・)


昨年11月末から始めたFノートの活動も9ヶ月を超え、総記事数300本(つぶやき含む)を書き上げた。そしてメインとなる藤子F作品の記事(=Fコンテンツ)については、先日200本を達成した

Fコンテンツは、F先生の膨大な作品群を全て記事化していくことを目標に、平均3200文字(原稿用紙8枚分)の分量で書いている。当初は301本の記事を書いてnoteを終わらせるつもりだったが、思いのほか書きたいネタが溢れかえってしまい、終了は予定よりずっと先になりそうだ。

もともとコロナ禍で夜の付き合いが無くなってしまった時間を利用して始めたnoteなのだが、コロナ禍もまだまだ続きそうなので、丁度いいのかも知れない。


さて本稿では、過去の200本のFコンテンツから、PV数の多い記事ベスト10を振り返り、所感を述べていきたい。

せっかくなので、10位から・・。

PV数ランキング10位

この記事を書く前までは、主に単発の「ドラえもん」考察記事を書いていたが、この「ジャイ子成長物語」では初めて3本の記事に分割してジャイ子の成長を追った。

手応えのあるシリーズ記事だったが、最初はPV数は控えめ。だが、3月に入ったあたりからGoogle検索の「クリスチーネ郷田」で上位に入るようになりPV数が増加に転じる。3月後半からはコンスタントに毎日アクセスされる人気記事となった。


PV数ランキング9位

記念すべき第一回目の記事が9位に入った。一本目から個人的に最も泣ける「ドラえもん」の傑作を考察している。文章の工夫(太字・行間開け・文体)が足りないので少々と読みずらいものの、文章自体は丁寧に校正された良い内容ではないかと自賛。

今年に入ってからは、ほぼ毎日誰かにアクセスしてもらっている記事です。


PV数ランキング8位

台風のフー子、雪の精と自らの命をとしてのび太を救う二大ヒロイン(?)に迫るシリーズ記事の2本目。フー子と共に発表からコンスタントにPV数を獲得していたが、『精霊よびだしうでわ』が3月6日にテレビ放送されて、そこから急伸しフー子を突き放した。その後もほぼ毎日アクセスしてもらっている人気記事となっている。

ちなみに自己犠牲4大キャラの残り二人は、大長編で活躍するバギーとリルル。こちらはまだ記事に出来ていない・・。


PV数ランキング7位

画像の勝利だろうか・・。発表してからすぐにPV数を集めて2月に最も読まれた記事となった。その後もコンスタントに数字を伸ばして現在に至る。noteを始めた時から「エスパー魔美」を詳細に考察していくつもりだったが、そこに繋がる短編として『アン子、大いに怒る』を先に記事にした。

魔美とのリンク部分を詳細に書けていると思う。


PV数ランキング6位

体が入れ替わる物語が多数存在するF作品を特集した記事の一本目が6位に入った。ドラえもんのひみつ道具の中でも、何度も登場しているのに毎回微妙に使い方が変わる入れかえロープに焦点を置いた記事となっている。

発表後なぜかすぐに数字が急伸して3月で最も読まれた記事となった。


PV数ランキング5位

noteを初めて二本目に書いた記事が5位にランクイン。題材となる作品はドラファンには有名な原作であるし、記事としても自信の内容なので、この記事が数字を伸ばしてくれたのは凄く嬉しい。特に2月後半くらいからは毎日アクセスしてもらえている。


PV数ランキング4位

note開始時から記事化を狙っていた作品。詳細に「考察」したために4500字の気合の入った内容となったが、今読み返すと少々力が入り過ぎている感も受ける。

PV数としてはまずまずの数字で推移していたが、7月31日に『未来の町にただひとり』がアニメ化されてこの日だけで100PV以上を上積みした。その後も人気記事となって、夏休み中ずっと数字を伸ばし続けている。8月は今の所この記事がトップ。


PV数ランキング3位

男女入れ替わりの物語記事第二弾。第一弾の記事は6位だった。この記事をアップした翌日からすぐにPV数が跳ね上がり、現在に至るまで伸び続けて1000PVを超えた。のび太としずちゃんが入れ替わる話2本を中心にした記事で、何か読みたくなる内容なのだろうと想像する。


PV数ランキング2位

「ドラえもん」随一のカルト作として有名な作品で、自分としてもこれは絶対書きたいと思っていた記事。アップ直後はそれほど反響はなかったのだが、3月下旬にYouTubeの「ゆっくりドラチャンネル」で本作をテーマとした動画が発表され、それを皮切りにPV数が爆増した。1週間で500PVは増えたと思う。

Fノートの定番記事となって、3月下旬以降は毎日かなりの方のアクセスが続いている。この二番煎じを狙った「分かいドライバー」というカルト作品の記事も書いたのだが、こちらは現時点まで人気はない・・。


PV数ランキング1位

「ターザンパンツ」の記事を僅差でトップとなった。1月末に執筆してから何と毎日欠かさずアクセスされるというオバケ記事。こちらは「ゆっくりドラチャンネル」で特集していた動画を見て、僕も!と触発されて書いた記事である。

「うつつまくら」は解釈が幾通りにもできる「考察」ファンには溜まらない作品で、①わかりやすい内容の説明②これまでの説のまとめ③自分の考えた説を、きちんと整理して書くことのできた記事で、僕の中でも手応えのあったコンテンツとなっている。

是非原作漫画と共に読んで欲しいと願います。


さて見てきたように、ランキングはほとんど「ドラえもん」記事になってしまったので、他の作品での人気記事を一部ピックアップしてみたい。

<番外編>

PV数ランキング15位(T・Pぼん1位)

人間の凶悪性・暴力性を扱ったエグイ作品なので、ある程度話題になるかとは思っていたが、ここの所PV数が急上昇中。日々5~10PVは増えていて、このペースだとじきにベスト10に入ってきそうな推移となっている。

T・Pぼんは6記事書いていて、さらに1本準備中。


PV数ランキング20位(エスパー魔美1位)

「エスパー魔美」はFノートでは最も注力したい作品の位置づけで、初回から丁寧に解説記事を書き進めている。これまで17本紹介したが、全62作の原作があるのでいつ終わるかのかはわからない・・。

その中で最も読まれている記事がこれ。魔美では2本の「誘拐もの」があるのだが、それらを比較して紹介した内容となっている。オススメ記事です。


PV数ランキング22位(パーマン1位)

「パーマン」についてもFノートの注力コンテンツとして、かなり詳細に作品考察を続けている。その推しの割に全体的にそれほどPVは伸びずモヤモヤした思いを抱えているが、その中ではこの記事がかなり上位に食い込んだ印象。

パーマン5号ことパー坊は、知る人ぞ知るキャラクターなので、その中途半端な知名度が逆に検索されやすく、この記事に辿り着いてきているものと思われる。Googleで「パーマン5号」と検索すると735,000件中6番目に上がっていた。


PV数ランキング24位(オバケのQ太郎1位)

オバQ記事は全部で6本。本作は何故かイイネの数が多くて、そのおかげでその後も読まれ続けているコンテンツ。泣けるお話をうまく文章化できたのだろうか? そうであれば嬉しいが果たして・・。


PV数ランキング96位(初期作品1位)

藤子先生のデビュー作から、今読める作品を全部紹介していくというシリーズ記事の中ではこちらは最も読まれている。タイトルが知られている童話の漫画化ということで、ついクリックしてくれた方が多かったのだろう。

全体的に初期作品記事のニーズは弱いのだが、これこそ何十年にも残るロングテールの記事として、残っていってほしいと期待している。


さて、200本の振り返りは以上です。次は301本到達時に振り返ります!

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