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藤子Fノート
2024年1月7日 23:53
毎年、年初に決意を込めてnoteの展望を記事にしております。これまでの記事はこちら・・。上記の「展望記事」は、これまでnoteに書いてきた記事の進捗と、今後残されている課題についてを取りまとめる内容となっています。もっぱら自分の頭の整理用で、あまり読者のことを考えた中身とはなっていないことを、あらかじめ書き記しておきたいと思います。藤子Fノートは今月で開始から38ヶ月目に突入しておりま
2023年10月4日 23:56
2023年12月1日、我らが藤子・F・不二雄先生が、生誕90周年を迎える。節目の年である今年は、様々な企画が出てくるんだろうと思っていたが、目立ったものとしては、今春に放送した「SF短編」の実写映像化と、それに合わせた書籍企画の「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス」の刊行くらいであった。しかし、偉い人たちは考えてくれておりました。本日都内(恵比寿)で行われた「藤子・F・不二雄
2023年9月13日 23:56
最近はペースがすっかり落ちておりますが、藤子Fノートのメインコンテンツは藤子F作品のレビューでございまして、ようやく昨日で700本目の記事を書き上げることができました。これまでかなりの作品を取り上げてきましたが、まだまだ扱うべき藤子作品は数多く残されており、語らねばならない「切り口」もふんだんにあります。従いまして、今後ペースが早まることはないでしょうが、細く長くあと数百の記事を書くことに
2023年3月31日 23:54
今年2023年、藤子・F・不二雄先生は生誕90周年を迎えます。この記念すべき年に、大型企画「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」が放送されることになり、全ての作品ラインナップが発表され、放送日も一部決定となりました。藤子先生の111本ものSF短編集の中から、全10作品をNHK-BSPにてドラマ化させるという企画で、昨年末の第一報では5作品が発表されていました。この時はニュースを聞いて興奮し、す
2023年3月11日 23:19
本日は3月11日。未曽有の大災害となった東北の大地震から12年たった。地震本体の揺れによる被害、津波による被害、そして人災とも言える福島原発の被害と、三重苦の震災で、今なお色々な形で苦しめられている方々がいらっしゃる。風化させてはならないと、口を酸っぱくして言い続けないと、私たちはあっと言う間に災害のこと、被害者のことを忘れてしまう。災害はいつ何時自分のところに襲い掛かってくるかわからない
2022年12月11日 23:20
先日、藤子・F・不二雄先生の生誕89周年の記事を書きましたが、来年2023年はいよいよ節目の90周年となります。おそらくは色々な企画が立案されているのでしょうが、その第一弾ということで、氏のSF短編がNHKにて実写ドラマ化されるという発表がありました。リリースによると、来春にNHK BS プレミアムにて藤子先生の「SF短編集」から10作品を選んで実写化していくとしています。今回はその中から5作
2022年12月2日 23:49
昨日(12月1日)は藤子F先生の誕生日だったが、翌12月2日はドラえもんの妹、ドラミちゃんの誕生日なのである。2114年というから、今から92年後。ちなみに兄のドラえもんは2112年9月3日が誕生日なので、2歳違いの兄妹ということになる。藤子先生が描いた作品の中ではドラミの誕生日は出てこないが、藤子スタジオのチーフアシスタントを務めていた方倉陽二先生による「ドラえもん大百科」において、この設定
2022年5月30日 20:48
コツコツと毎日飽きもせず藤子作品のレビューを書いています。気がつけば17カ月くらい続けているので、かなりの記事数が溜まってきました。ざっくり言えば、全体の記事数が550本。その中で藤子作品のレビューを記事が400本、それ以外の雑多記事が150本という感じです。さらに藤子レビュー400本の内、テーマ別の連作記事が約半分の200本となっています。550本の記事のうち、200本がテーマ別記事なの
2022年4月9日 23:48
今週は仕事もそれなりに忙しく、会食も2回あり、さらに世界で二番目に好きな漫画家・藤子不二雄A先生がお亡くなりになるというショックも受ける、とんでも無い一週間だった。一昨年前の11月末からコツコツと書き始めた藤子Fノートは、奇しくも安孫子先生への追悼記事でちょうど500本となった。本当は500本の記事達成ということで、自画自賛する記事を準備していたのだが、とても祝う気持ちも失せて、お蔵入りに
2022年4月7日 20:53
2022年4月7日午前、つまり本日朝、藤子不二雄Aこと、安孫子素雄先生がお亡くなりになった。先月10日に米寿を迎えられたばかりのことだった。正直強いショックを受けた。てっきりこのまま普通に100歳くらいまでは生きるのかと思っていた。藤子F先生の時もそうだったが、突然、好きな人はお亡くなりになる。縁あって藤子Fノートを書いているが、子供の頃の藤子体験とは、F先生とA先生のコンビで一人の「藤子
2022年3月2日 20:16
プーチン・ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は衝撃的だった。今のこの時代にこんなことが起こるのかというショックを受ける。個人的には、自分が16歳の時の「クウェート侵攻」からの湾岸戦争、27歳の時の「9・11」からのアフガン戦争に次ぐ、歴史的転換点に立ち会っている感覚を持つ。こうした大きな「戦争」が起こると、世界から争いごとが消え去っているわけではないことを痛感させられる。自分が平和な環境を
2022年2月19日 18:47
ちょうど15カ月前、noteを始めるにあたり、どんな記事を書いていこうか考えてみました。カッコつけて言えば、執筆方針をどうするか頭を悩ませたのです。noteは執筆者のことをクリエイターと呼ぶ、なかなか憎いブランディングをしていることもあり、他のブログなどと比べて良質な記事を書かれている方が多い印象をもちました。そんな中、他の方との差別化を図るためにも、ある程度自分ならではのカラーを出さない
2021年11月11日 20:33
ドラえもん公式サイト「ドラえもんチャンネル」にて、「みんなで選ぶ!藤子・F・不二雄SFの秋」という特集がされている。(11月11日現在)この効果があったのかどうかわからないが、これまでnoteに書いてきた「SF短編」の記事が、猛烈にPV数を伸ばしている。僕だけでなく、藤子・F・不二雄に傾倒しているFマニアの方々は、すべからくSF短編を読んで「ドラえもん」とのギャップに驚かされた経験を持つ。
2021年10月13日 21:44
藤子F先生の著作を全て記事化すると豪語して、日々記事を書き溜めております。noteを始めるきっかけの一つに、コロナ禍で夜の会食が一切無くなってしまったので、空いた時間を有効活用しようということがありました。遥か以前、ブログや自作のHPで文章を書いていましたが、本業が忙しくなるにつれて、遠ざかっていました。やっぱりある程度まとまった文章を書くためには、大変時間がかかります。逆を言えば時間