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いのちのやくそく・地球にストレスを流す 199

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「いのちのやくそく」(池川明、上田サトシ著、2016年8月1日、センジュ出版より発売)より抜粋して、少しずつ「マガジン『いのちのやくそく』」に書いています。
今回は、「9章 しずけさのなかでめをとじる / 地球にストレスを流す/ 199」です。

悩んでいる時、物事がうまくいかない時。そんな時は、往々にして過去の出来事を引きずっています。それまで経験した出来事や気持ちに覆われてしまって、他に考えられなくなる。

あるいは、無意識のうちに性格や考え方のパターンの中に入り込んでいて、ネガティブな思いに囚われていく。

そんなことは誰にでもある事ですが、ピンチになってどうしようもない時に、そんなネガティブな感情が心の表面に浮かび上がってきてストレスとなります。

そのストレスの対処法は、学校や会社で教えてくれるものではありません。日常の生活の中で少しずつ学んでいくものなのでしょうが、それも教えてくれる人がいないとなかなか身につくものではありません。

そんな時に、この項目の「ストレスを地球に流す」という方法を実践するのをお勧めします。
この方法は簡単で効果的、そして心を成長させるにはとても良い方法です。

ぜひ、目を瞑って「地球とつながっている感覚」を研ぎ澄まして感じて、そして「ストレスを地球に流して」欲しいと思っています。

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ストレスを地球に流す

このようにグラウンディングには、地面や地球とつながるという意味があります。似ている言葉にアースをとるというものがありますが、一般的に洗濯機やエアコンなどの電化製品などに帯電する電気を地球に流すという意味です。

電化製品にアースを取らないと、余計な電気が帯電して壊れてしまったり、触った時に電気が身体に流れて体調を崩してしまいます。

人間の身体もプレッシャーやストレスが溜まると、電化製品が帯電するような状態になって、身体の調子が崩れたり病気になったりしてしまいます。

そんな時は、グラウンディングをして心を落ち着かせ、アースをとって身体に溜まっているストレスを地球に流すと、心が落ち着いてきて本来の自分に戻って身体も楽になっていきます。

グラウンディングを行うと、この世界での自分の本当の存在意義がふつふつとわいてきます。生まれてきた目的や生きている意味が頭の中に浮かんできたり、生きている実感がわいてきたりして、心が満たされる感覚を覚えます。

そう感じるのはおそらく、この地球と一心同体のようにつながっている自分を感じて、大きな視点から客観的に自分を見ることが出来るようになるからだと思います。

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